2008年2月29日金曜日

№29)ノルディックウォーキングのストックに車輪


どうか皆様このブログにおける ↑ の図面と写真(見にくいですが企業秘密なのでご勘弁)を参照してください。双方ともストック先端に車輪がついているのがお分かりでしょう。これは間違いなくタイヤですがこの件に関してはすでにこのブログで2008年1月23日に書いた記事があり「

№7)ストックに車輪のノルディックウォーキング

」を参照していただきたいのでございます。今回の新たな解説は、小生の風邪が治りましたらまた書かせていただきますので悪しからずです。



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2008年2月28日木曜日

№28)ノルディック・ストックウォーキングの試作品解説

[写真上]のこのブログの表紙写真は、小生考案による手作り試作品のストックでありますが、本日はこれを解説させていただきます。(クリックすると拡大して見ることができます)


この試作品は、ご覧のようにグリップ・握り部分はシャフトに対し45度に角度を変えてあります。このためおのずと手は水平にグリップを握ることとなり、そのまま後方を水平にキックしストックを強く突くことができるため最も効率的にその目的であるところの推進力を求めることができ。この写真で確認できるようにストックの角度は左右双方ともに45度前後を維持しているので、身体重心は上下運動することなくスムーズなウォーキングが得られるのであります。

グリップ・握り部分はシャフトに対し45度に角度を変えてあり、手は水平にグリップを握ることとなり、後方を水平に強く突くことができるため最も効率的にその目的であるところの推進力を求めることができ、身体重心は上下運動することなくスムーズなウォーキングが得られるのであります。

このことにより今日まで採用のストラップならびにグローブなどの付属品の必要はまったくなくなります。しかも強力な推進力が得られ重心も上下しない。それは市販ストックの弱点であった市街地における人身事故発生の危険因子を取り除くこととなり、製造物責任法の立場からもグローブを外すことは健康運動プログラムにとってはなんとしても必要条件であろうと考えます。

次回は車輪につきまして解説させていただきます。


♪♪♪ ポールorストックを改良してノルディックウォーキング、ストックウォーキング、ポールウォーキング、スキーウォーキングを発展・進化させましょう !!! ♪♪♪ 



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2008年2月27日水曜日

№27)ノルディックウォーキング、ストックウォーキング、ポールウォーキング、スキーウォーキング発展のために


मेसेज




An Bedingung to evolve nordic walking

Es ist notwendig, den Gurt (Handschellen) zu trennen, um den nordic-walking zu entwickeln, der geht.Wenn sich der Stiel von stöck is böge, wird die Reibungsmacht über Boden das Maximum. Außerdem, wenn der Reifen eines kleinen Rades installiert wird, und der ein Weg, Griff wird darin gebaut, Evolution am nordic, der geht, wird davon vervollständigt werden.

A condition to evolve nordic walking

It is necessary to detach the strap (handcuffs) to develop the nordic stock walking.

If the shaft of Pole (stock) is bent, the frictional force between ground becomes the

maximum।In addition, if the tire of a small wheel is installed, and the one way -clutch is built into, evolution in the nordic walking will be completed by this.


ノルディック・ストックウォーキングを進化させるための条件

ノルディック・ストックウォーキングを発展させるためには、ストラップ(手錠)を取り外す必要があります。またポール(ストック)のシャフトを曲げることによって地面との摩擦力は最大になります。さらに、小さいホイールタイヤを取り付けて、ワンウエイクラッチを内蔵するならば、ノルディック・ストックウォーキングの進化はこれで完了するでしょう。



♪♪♪ Please send an opinion ♪♪♪

・・

2008年2月26日火曜日

№26)The strap is a handcuff of the nordic pole walking !

ストラップはノルディック・ストックウォーキングの手かせ(手錠)になっています!


間違ったテクニックはもう止めにしましょう。手錠をしながら運動するのは危険です。ストラップは取り外さなければいけない。


ストラップを外せば、上肢の動きが自由自在になり、正しく楽しいポール(ストック)操作になります。

それはグリップ部分を水平にすることで解決します。水平にさえすればストラップはもうまったく必要なくなります。これは明日からでも実行できるごく簡単なことです。同時に推進力も増加するという実に偉大なる進化でもあります。



The strap is a handcuff of the nordic pole walking .

Let's already stop a wrong technique. It is dangerous to exercise while doing handcuffs. The strap must remove it.

If the strap is removed, it becomes pole correct, happy for become it freely the
movement of the arm operation.
It is solved by making the grip part the horizontal. The strap has already become quite unnecessary as long as it keeps the horizontal. This is it will be possible to execute it from tomorrow very easy. It is evolution that the impellent increases, too at the same time that greatly becomes it indeed.


2008年2月22日金曜日

№25)Let's evolve Nordic walking!!!  ノルディックウォーキングを進化させましょう!!!





Let's evolve Nordic walking!!!

Nordic walking this is very splendid healthy exercise method, and lifelong sports.

However, why is being not able to become a majority by still actually staying only in minority people at?

If it revolutionizes where of nordic walking, can you make it to lifelong sports
of the majority?

I think about it.

***

According to my research of long time,
Because convenience was bad in asphalt, pole used for nordic walking judges that it did not extend between people.
The pole point slips when kicking, and power doesn't enter because there is no frictional force in the pole point of nordic walking. Therefore, it did not become a satisfactory impellent. Time has passed noticing none of these.

***

Therefore, it is necessary to evolve pole used for nordic walking by all means.
The point of the improvement is a bend back the shaft of pole ahead as understood referring
To the photograph.
And, a minimum tire is installed in the point, and the one way clutch is built
into. In addition, to make the grip that is the grasp part of pole the horizontal, the
angle adjustment means is given.

***

It completes it by this if it does so. Because it is possible to walk ahead fast by the impellent's going out surprisingly when evolving it like this, pole used for ideal nordic walking for everyone is completed.

Nordic walking becomes sports on which the majority can work and will be able to be revolutionized to the healthy movement program and lifelong sports for several hundred million people or more all over the world by this at the same time.
It is a message to people that this loves nordic walking from me.
Wellness walker 2008.2.22
Thank you



♪♪♪Please tell an opinion of people♪♪♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ノルディックウォーキングを進化させましょう!!!

ノルディックウォーキング、これは非常にすばらしい健康に役だつ運動方法であり生涯スポーツです。

しかしながら、現実にはまだマイナーな人々だけに留まっていて、メジャーになることができないのは何故なのか?

ノルディックウォーキングのどこを変革すればメジャーな生涯スポーツにすることができるのか。

それらについて私は考えています。

***



私の長い間のリサーチによれば、ノルディックウォーキングに使うポールが、アスファルトにおいて使い勝手が悪かったので、人々の間に広がらなかったのだと判断しています。
なぜならば、ノルディックウォーキング・ポール の先端に摩擦力が無いので、キックしたときにポール先端が滑ってしまい、力が入らないのです。だから、満足な推進力を得ることができなかったのですが、このことを誰も気づくことなく月日が経過しています。

***


したがって、ノルディックウォーキングに使うポールをどうしても進化させなければならない。その改良のポイントは、写真を参照してわかるように、ポールのシャフトの先を、逆に曲げることです。そして先端に極小タイヤを装着して、ワンウェイクラッチを内蔵する。さらに、ポールの握り部分であるグリップを、水平にするように、角度調整手段を持たせます。

***



そうすればこれで完成です。このように進化させるならば、驚くほど推進力が出てどんどん前に歩けますから、万人のための理想的なノルディックウォーキングに使うポールがここに完成します。

これにてノルディックウォーキングは、メジャーなスポーツとして取り組むことのできることとなり同時に、世界における数億人以上の人々のための健康運動プログラム、生涯スポーツに変革することができるでしょう。
これがノルディックウォーキングを愛する人々への私からのメッセージです。
ウエルネスウォーカー 2008.2.22




♪♪♪みなさまのご意見をお聞かせください
♪♪♪

http://rpc.technorati.jp/rpc/ping

2008年2月20日水曜日

№24)運動不足と肥満解消にノルディック・ストックウォーキング

私は毎日、ケーブルテレビジョンのCATVでCNNニュースを見ておりますが昨今は大統領選がもっぱらのニュース、それこそ四六時中オバマとかクリントンとかマッケインとかいう声が聞かれます。一方、パソコンのインターネットでもCNN Videoというものがあり、それこそいろいろな分野を検索で閲覧できます。それにあらゆるものがオンデマンドビデオで鑑賞できるのでとっても楽しいですね。ほぼリアルタイムのワールドニュースも配信されています。(オバマさんは「世界を変えましょう」と言っておりますから私はもう目が離せません。)

http://edition.cnn.com/

ここで、上記のURLでHOMEのメイン画面の上下にある検索欄に、[ nordic walking ]と書き込んでクリックすると、以下の二つのビデオが出てくるので、我々にとっては大変に興味深い画像です。本日はこれを検証というかその感想を書き込むことといたします。

http://edition.cnn.com/video/#/video/health/2007/05/11/costello.nordic.walking.cnn?iref=videosearch

http://edition.cnn.com/video/#/video/health/2007/05/14/fortin.hm.nordic.walking.cnn

先ず、このビデオの日付は昨年の5月11日と5月14日の両日ですね。両日ともだいたい同じ内容でとてもいい季節です。なんと、凄い迫力の方々が歩いていらっしゃる。よく見ますとみ・・・皆さんたいそうな肥満型です。そーーか、こりゃメタボリックシンドローム対策にノルディックウォーキング・ストックウォーキング・ポールウォーキング&スキーウォーキングを取り入れようという企画なのですね。日本ではこういうふうに肥満の方々だけこうして集めるのは至難です。いかにもアメリカらしい企画でそれだけメタボリックシンドロームが深刻な社会問題化しているということなのでしょう。

中には運動神経の悪いお人もいるようですが概ね正しく歩いているのはもうインストラクターの先生によっていろいろコーチングが終了してから歩いているのですね。シャフトの角度が45度前後になっているからには、この先生なかなか正しい教え方をしています。そうです、舗装道路においてもシャフトの角度は45度以下に保つことがポイント。これは私の持論でもあるので、このように教えていらっしゃるインストラクターの先生に遭遇すると嬉しいですね。もちろん、障害のある方によっては、身体のバランスを重視して、杖のように直角に近い角度で歩くこともあり、それはケースバイケースですが、健常者にはシャフトを45度以下で歩くようにと教えることが大切です。

もうひとつ気がつきましたのは、ポールorストックを突く位置です。後ろ足の横もしくは後方に・・・みなさん上手に後ろ足近くを突いていますね。これもインストラクターの教え方が正しいからです。これだけ大勢の方々に揃ってこのように後ろ足の近くにポールorストックを突かせるのは、よほどしっかり経験を積んだインストラクターだと思います。中にはポールorストックを引きずって歩いている方もいますがこれは、グリップに負荷をかけない歩き方で、初心者に教えるときにこう教える方法もある。なぜならば運動習慣のない人に四六時中グリップを強く握らせると腱鞘炎になる人がいるからです。

二本目のビデオである5月14日の方がみなさん慣れてきていますね。一年たった今年の五月にまたビデオを流して下さると助かります。果たしてこのメタボリックシンドローム対策のための運動習慣は獲得できたのでしょうか? 体型や歩き方はどう変化していることでしょう。

ではここで口直しというか、よりスポーツ性のある映像をご紹介申し上げまして本日のところはお別れすることといたします。
http://zfit.com/shop/prodlist.asp?idcategory=119

2008年2月14日木曜日

№23)特集3:上級者のお手本動画=ウォーキングorランニング&ジャンピング


またまたYouTubeにてこんどはかなりの上級者集団による素晴らしい映像を検索することができましたので、ここにご紹介申し上げます次第であります。残念ながらこれは舗装道路ではありません。草地でありますがその基本テクニックは舗装道路とまったく同一です、それを念頭に入れぜひともご覧ください。これは同時にノルディックウォーキングorストックウォーイキングorポールウォーキング&スキーウォーキングが、どのようにも運動負荷をコントロールできるのだという意味で実に良いお手本でもありますね。

http://www.youtube.com/watch?v=ce0cjcPnzqk

ここで走っている場面はかなり激しい運動で、「ストック・ランニング」ならびに「ストック・ジャンピング」という領域のものです。これはクロスカントリースキーの運動量をも凌駕するもので、彼らは元クロスカントリースキーの選手たちだったかもしれず、初心者の場合は十分なるトレーニングを経てから取り組まなければいけませんのでご注意ください。

私ウエルネスウォーカーといたしましてはここで彼らの技術を検証いたします。前回の特集2で指摘いたしましたように、今回も素晴らしいことにそのポールorストックを突く足元の位置関係であります。ストップモーションで見ていただくとわかりますがやはりそれは後ろ足の側面の位置、ないしは後方ですね。これが極めて重要なポイントであります。ポールorストックを突く位置はできるだけ後方にこしたことはありません、それが前回のウォーキングと今回のランニング&ジャンピングに共通するお手本のキモです。今回このビディオの出だしから1:07~1:15までのたった9秒間にウォーキングのシーンがありますが、それを見ても同様です。同じく後ろ足の側面ないしは後方にポールorストックを突いていますね。ここで恐れ入りますがもう一回前回ウォーキングのときのお手本ビディオを振り返りましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=R2OJ-VEcRgQ

確認いただけましたでしょうか? さらに次は共通するお手本の第二のキモ、ポールorストックにおけるシャフトの角度です。後方に突けば突くほど当然のごとくシャフトの角度は低くなる。今回の草地におけるお手本もほとんどが45度以下の角度で極めて強い推進力が生まれていることがわかります。(ただしジャンピングの場合はジャンプすることが運動目的ですからその角度は高くなります。)この映像を見てわかるのは、草地がやや傾斜していることですね。この場面は緩やかですが仮にここの傾斜角度を10度の斜面とすれば、シャフトの角度が50度でも実際にはマイナス10度で、草地に対しては40度ということになります。ノルディック・ストックウォーキングが急な登りに威力を発揮するのはその理屈からなのですね!!!


それにしてもこのパーティー、私が見てきました世界中の集団のなかではトップクラスのスキルを持っています。かなりの年配の方々もお見受けいたしますがこのような人々こそがジェロントロジー・アスリートと呼べるのではないでしょうか。今回のこのビディオはオランダです。この国はほんとうに国民の健康のためとかQOL向上には力を入れておりますね。ここのホームページを見ると「国民のコース日」というのも設けていて、ことこまかに指導している様子が伺え、行政というものはここまでできるのかと思わせます。この国の国民はまっこと幸せですね~!!!

<特集終わり>

♪ ともあれ以上でウォーキング、ランニング、ジャンピングという三段階のノルディック・ストックウォーキングにおける運動プログラムのお手本動画が揃いました。もちろんバッドなお手本もありましたがみなさま少しでもご参考になりましたでしょうか?
これからは皆様からの質問があればそれをテーマにするのも励みになりますのでどなた様でも結構です、質問がありましたらお寄せくださいませ。―ウエルネスウォーカー拝― ♪♪♪

2008年2月12日火曜日

№22)特集2:舗装道路における歩き方のお手本動画

前回の特集におきまして、ノルディックウォーキングorストックウォーイキングorポールウォーキング&スキーウォーキングは、舗装道路において本来どのような歩き方が正しいのか?という問題につきまして私の独断による所見を述べさせていただきました。一見すると正しいように見えている動画ではあっても、実は手首、肘、肩関節に無理があって、しかもポールorストックで当然得られるはずの推進力・前進力が獲得することができない歩き方になっている、それらについて具体的に指摘させていただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=GUlAuZFsW7M&feature=related


今般またまたYouTubeにて、もっともっと素晴らしい動画を発見いたしましたので、ここにご紹介させていただきます。どうか皆様、これはたった25秒しかない短い動画です。ですからこれを繰り返し繰り返しご覧になってくださいまし。ストップモーションでも検証していただきたいですね。そして前回の(上記URLの動画)とぜひとも比較していただきたいと存じ上げます。

http://www.youtube.com/watch?v=R2OJ-VEcRgQ

この動画における歩き方の素晴らしいところは、先ずポールorストックの突く位置です。それは後ろ足の横に突いていますね!!! 今までのものはほとんどが身体の重心の位置、前足と後ろ足の中間の位置でしたが、このプレイヤー、誰に教えてもらったのか実にスムーズに後ろ足の近くに突いています。ですからポールorストックの角度はその段階でもうすでに約50度になっていますね。そしてその後に身体が前進しポールorストックは最後には約45度前後となり、手のひらをパーにしてグッと突き放している。これは前回の動画に比較して関節に無理がなく、シャフトの角度も低いので、当然のごとく推進力は大きくなっています。しかも重要なのは身体重心が上下したりすることもほとんど見受けられませんね。ストックorポールを突く位置が後方のためにリズミカルなテンポがあって、気持ちよくぐんぐん前に前に進んでいて力強い推進力がこの動画画面から感じ取れるのです。

最後の上肢の角度を、どうか身体が真横になったときのストップモーションで見てください。肩からまっすぐに伸びた上肢全体がポールorストックに至るまで、一直線に45度になっていることがわかります。これですね!!! 前回とはわずかな差ではあるけれども、私の持論であるこのシャフトがいつでも45度以下という角度が、妥協できる限界だと私は考えているのです。そしてできるだけ後方にポールorストックを突くことですね。まぁ、現在の真っ直ぐなノルディック・ストックウォーキングのポールorストックではこれが限界であると思います。
それで、得点ですか? それは60点でしょうね、もちろん100点満点でです。60点ですから一応合格です。合格は合格ですが、やっぱり課題はストラップを外して、そのときにいったいどうなるか、ですね。


♪ ノルディック・ストックウォーキングはいまや世界中に広がっています。運動効果のよりよいものにするために、楽しく安全なものにするために、ポールorストックの進化・改良を皆様も一緒に考えてみませんか? さて、このへんで皆様方お勧めの動画をぜひともこの私にぜひぜひお教えくださいませ ♪

2008年2月9日土曜日

№21)特集:舗装道路におけるノルディック・ストックウォーキングの歩き方

ノルディックウォーキングorストックウォーイキングorポールウォーキング&スキーウォーキングは、舗装道路において本来どのような歩き方が正しいのか?という問題。もちろん、申し上げるまでもなくまったくのところそれはそれぞれ個人個人のお好みで歩くことがなんと言っても一番よろしいのであります。でありますが、そのお手本とも言うべきポールもしくはストックを使った動画が、今日までなかなかありませんでした。アニメーションはありますがそれはほとんどの場合、無理に作っていて、その通りには歩けません。わずかに、先般このブログにてご紹介したもの、(2008年1月21日♪ノルディックウォーキングの歩き方♪参照)の動画のその後半部分が、珍しくも理想的な歩き方の見本と私は書き込みいたしました。

http://www.youtube.com/watch?v=io6DTRX_bOk&NR=1

この動画の最初と最後は、見た目には正しく見えますが、実はポール&ストック機能はほとんど作用していません。ですから推進力で歩いているのではなく一見正しそうに見えるだけです。それはそれで結構だとしてもこの映像は単にポール&ストックをぶら下げているだけで実態はウキウキした姿のウォーキングに過ぎません。動画の後半部分が理想的な歩き方ですがでもそれはストックを突いたのではなく、ただまっすぐ水平にストックを動かしただけの動画ですね。でもこのポーズのままで歩くことが理想なのですよ♪このようにグリップを水平に握り、その先のシャフトを下に折り曲げさえすれば、すべてはAll rightなのだ!!!

ま、このセッションでは理想の形というものはひとまず置いといて。
そこで今般見つけたこのyoutube動画をぜひ見てくださいまし。

http://www.youtube.com/watch?v=GUlAuZFsW7M&feature=related

これはかなりイーイ線、いってますでしょう? でも、私の採点では40点で不合格です。それはなぜか?  まず、最初に手を前に出して、ポール&ストックを突きますが、そのシャフトの角度がおおよそ60度前後ぐらいですかね。だから斜め下を突くので重心が上下してしまう。それをさせまいと意識して、各関節の手首・肘・肩関節で上下動を吸収している。そのため推進力としての効果は望めないと同時に各関節への無駄な負担が生じています。その後、身体が前に進むに従いシャフトの角度はだんだん低くなり、やがては最後に50度前後になって、初めて手のひらをパーにしてポール&ストックを突き、ここで初めて強いキックが反作用として身体に伝わりこれを主な推進力にしていることがわかる。(その後のポール&ストックは、引き戻しの態勢になりますのでもちろん角度はさらに低くなる)
なるほどそうだったのか!ストラップの重要性をここで改めて再認識することができましたね。手のひらをパーにするテクニックもいかに大切かわかりました。パーにしなければ手首を傷めますからね。それにしてもたかだか私の採点は40点です。


ポール&ストックをなぜ使うのかというと、強い推進力、前進力を得るためですよね。それがこの動画では40パーセント程度しか発揮されていないからです。そしてストラップに頼った手の平パーの推進力ではいけない。ごく普通にグリップしながらの推進力が得られるポール&ストックにすることが望ましい。というのがこの動画を見たときの感想であり私の持論でもあります。

明後日、東京マラソンのコースをノルディックウォーキング・ストックウォーキングされる方々に、このようなさまざまな問題、課題に関するご意見をお聞きいたしたい気持ちでいっぱいです。心より応援いたしておりますので、無理は避けながらもぜひともおもいっきりいろいろ楽しんで、そのパフォーマンスを全国のノルディック・ストックウォーキングファンにお見せくださいませ ♪♪♪


♪ 皆様はいかがお考えでしょうか? ♪

2008年2月8日金曜日

№20)「東京マラソン2008」:42.195キロ、全コース踏破の成功を祈ります!!!

http://www.nordic-walking.jp/bbs.php







はじめにご紹介申し上げますのは、ノルディックウォーキングをテーマにして、イギリスからブログを発信し世界の人々とコミュニケーションしているDavid Downerさんという人がおります。タイトルはそのものズバリの「Nordic Walking News」。

http://nordicwalkingnewsblog.blogspot.com/

このなかの最新のニュースとして、本年1月26日(土曜日)付けの英国の全国日刊紙、ガーディアンのノルディックウォーキングに対する評価記事を紹介していて、それに彼が評論を加えています。日本でもよくウォーキングと比較した分析はありますが、クロスカントリースキーと比較したものは見かけなかったので、ふーん♪と思いましたですよ。このデイビットさんがおっしゃるように、トレーニングのやりかたでいかようにもハードに持っていけるのがこのノルディックウォーキング&ストックウォーキングなので、簡単な比較としての☆☆☆☆数はあまり気になるものではありませんね。

ですが、そこでこの英国の全国日刊紙であるガーディアンのHPにアクセスいたしましたところ、その正確な詳細が読めました。それによると、タイトルは「クロスカントリースキー対ノルディックウォーキング 」で、

http://www.guardian.co.uk/weekend/story/0,,2246147,00.html

それを楽しくお遊びで星取表にしてみると、

       クロスカンスキーVSノルディックウォーク
有酸素効果 ☆☆☆☆☆    ☆☆☆
上半身効果 ☆☆☆☆      ☆☆☆☆
初心者適正 ☆☆☆        ☆☆☆☆
骨格筋効果 ☆☆☆☆      ☆☆☆☆☆
脂燃焼効果 ☆☆☆☆☆    ☆☆☆☆
          計21         計20

と、まぁーこの☆合計にデイビットさんはノルディックウォーキングもトレーニング次第で、合計25はいけるんだよと言ってるわけですね。愛好家としてのこの言質などは実に微笑ましいかぎりです。


他にこのデイビットさんのブログから、南半球の風光明媚な国ニュージーランドでも、多くの人々によってノルディックウォーキングが取り組まれていることを知り、その写真を見ると、オーストラリアと同じくここも海岸とか草地が好まれている様子がうかがえます。
http://www.sys4u.co.nz/frames1.php
写真の中には、マラソンのイベントにも参加している光景がありますね。これは舗装道路においてもノルディック・ストックウォーキングが楽しく取り組めるのだという、ムーブメントにとって非常に重要なアピールになっていると思うのです。



我々の住むエリアでもマラソンイベントに参加する、それは効果のあるパフォーマンスであろうと大賛同いたします。一方私はこのブログで舗装道路の使い勝手についてはなはだ厳しい内容の分析をしております。が、念のために申し上げますが、それはなにも舗装道路における使用そのものを批判しているわけではありません。あくまでも、ポール&ストックにおけるストラップ構造により、それが危険な因子であって、事故が予見できるかぎりはそれを取り除くべきだと主張しているのです。製造物責任法という見地からもそれはとても大切な問題です。このムーブメントが万が一の悲惨な事故発生により、メディアからバッシングされることは避けなければなりません。

これはノルデキックウォーキングとまったく関係のない話ですが、昔アルピニストの間ではスキーストックを持って登山するハイエンドなテクニックが知られていました。今のトレッキングポールではなく本物のスキーストック一本です。ある日、急峻な崖から単独行ではあるが熟練の登山者が転落死。手にはストラップを通したストック。風もなく崖の様子からはそこには雪もなく転落するほどの足場ではなかったことから、新聞雑誌でこの転落死が話題になり、ストックが何かに引っかかり重心のバランスを崩し転落したのではないかと書かれました。そのこと以来、ストックを使うときにはストラップを外すことが大切だという論議が登山家の間でなされたことがあります。危険因子、ファクターとしてのストラップの例ですね。

ありとあらゆるさまざまな車両が行き交う市街地。私はこのムーブメント発祥以来、市街地におけるストラップが危険であることを一貫して必ず付け加えておりますが、そのことは名前こそ伏せますがさる有力なインストラクターの方にも激しく賛同してもらったことがあります。その方もそれは使っているときに既に気にしていたとのことでしたが、それは製造するメーカーにはこの声が届かず未だに実現できていない。これからもストラップのことにつきましては私以外の発言がない限り発言しつづけます。ストラップは危険ですが、市街地こそが、このムーブメントをあまねくより多くの人々に取り組んでいただくことが出来るフィールドである、というのが私の考えです。どうかこのことに誤解のないようお願いいたします。



「東京マラソン2008」:42.195キロ、全コース踏破の成功を祈ります!!!

http://www.nordic-walking.jp/bbs.php





2008年2月7日木曜日

№19)現状のノルディックウォーキングポールは舗装道路の使い勝手が悪い

http://diet.walkandrun.net/2007/10/post_13.html
昨日書き込みさせていただきました高橋尚子さん名のブログですが、そこかしこに専門用語が出てきますね。例えば、

>ちょうど左足梨状筋を痛めドクターからウォーキングを奨められている

この「梨状筋(りじょうきん)」などという専門医しか使わないだろう部位名なんぞ、我々一般人にはトンとなじみがないですが。また、

>普段LSDは6分30秒くらいで流していますから、正直最初はイライラしました。

この「LSD」もそうですね。ウィキペディア(Wikipedia)によると「Long and Slow Distance の略。ゆっくりと長い時間をかけて一定距離を走ることにより体質の改善を目指す、
陸上競技長距離走のトレーニング法。」とあります。これも我々にはあまりなじみがない。


ですから限りなくこのブログはQちゃん本人であることが伺えます。ま、万が一本人でなくとも、彼女の側近であることには間違いないでしょう。高橋尚子さん今は全てをオリンピック出場に集中していると思いますが、私はこのノルディックウォーキング体験記のなかで、「踵に擦過傷を負ってしまいました」とか「手の親指の内側に小さなマメができました。」とかは、誰でもいきなりノルディックウォーキングポールを使って6kmも歩けばQちゃんでなくともそうなるでしょう。私が注目しておりますのは、

>普段走っている舗装道路を歩くと、急ぐほど、力強くポールで地面を押すほど、に着地したポールの先が滑ります。

と、まことに正直に書いていることです。さすがにアスリート中のアスリートの着眼点は違いますね。この体験記はノルディックウォーキングポール最大の弱点を鋭く見抜いています。私のこのブログの目的は、まさしくノルディックウォーキングポールを進化させるためですので、この高橋尚子選手が見抜いたこのことを見逃しません。そうです!!! 現状のポールもしくはストックは、舗装道路における使い勝手が悪いのです。Qちゃんがおっしゃっているように「着地したポールの先が滑ります」なのです。


だとすれば、いや、ならばならばどのようにポール&ストックを改良すれば、舗装道路でも使い勝手のよいものにすることが出来るのでしょうか? それは既にこのブログでこれまで明確に記してきましたが、

① 市街地でのストラップは危険だから外さなければならない。
② グリップは水平を維持し水平後方を強く交互にキックする。
③ シャフト角度は交互45度以下を維持し強い推進力を得る。
④ キックのポール先端位置:後足の半歩後方&一歩半後方。
⑤ ポールシャフトの先端に小車輪を装着し強い摩擦力を得る。


以上の5項目にまとめることができます。クロスカントリースキーという競技のポール&ストックは、クロスカントリースキーの競技では何の問題もありませんでした。が、舗装道路における使い勝手が悪いのは言わば当然です。それはあたりまえのように、雪面のごとくアスファルト道路は刺さらないのですから。それをストラップテクニックで補おうという今日までの危険なコンセプトは、はっきり言って大きな間違いです。したがい具体的な改良点である上記5項目を設計に取り入れれば、たちどころに使い勝手のよいノルディックウォーキングポールが出来上がり、世界中のアスファルト道路に、クロスカントリー(スキー)ウォーキングとして蘇るでありましょう。

♪みなさまのご意見をお聞かせください♪

2008年2月6日水曜日

№18)高橋尚子選手のノルディックウォーキング体験記


あのマラソン選手の高橋尚子さん本人の作成によるブログかどうかは確かめていませんが、高橋尚子というタイトルでノルディックウォーキング体験記があるのを発見、僭越ながらここでご紹介申し上げます。

http://diet.walkandrun.net/2007/10/post_13.html

***以下引用初め*******************************

ノルディックウォーキング

・・・ってご存知ですか?

そう、あのクロスカントリースキーのように、両手に2本のポールを持って、せっせと歩くんです。
違うのは、スキー板ではなくウォーキングシューズやジョギングシューズを履いているってこと。

これ今、人気なんですね。

大幅で、背筋を伸ばしてキチット歩けるし、その上、膝や腰への負担が軽減されると。

いいことずくめの様です。

ちょうど左足梨状筋を痛めドクターからウォーキングを奨められているので、試してみました。
この夏休みに行ったシアトルの郊外のスポーツ店で、このポールの有名ブランド「LEKI社」(レキ)の廉価モデルがあったので買ってきました。日本円にして8000円ぐらいのモデルです。

一ヶ月以上、部屋の片隅に放っておかれたのですが、今日初めて試してみたんです。

結論から言うと結構ハマります。 ペースとしてはKmあたり8分45秒。

普段LSDは6分30秒くらいで流していますから、正直最初はイライラしました。

でも、事前に走りが抑制されるから良いんですね。 普段、ウォーキングしようとしても知らない間に走り
始めてしまいますから。

約6kmを歩き、汗かきました。
気がついたことは、また書きますね。

***

ノルディックウォーキング体験記

先日ここに書き込んだノルディックポールを使ったウォーキングの体験です。

6Kmほどを歩いたのですが、やはりフォームの面でマラソンと異なります。

それにやはり「走りたくなってしまいます」ね(笑)

いつもフラット気味に着地して走っているので、踵からの着地が多くなり、普段のトレーニングに使っているシューズで歩いたのですが、踵に擦過傷を負ってしまいました。 もう少し距離が伸びたら間違いなく、マメになっていたでしょうね。

それから、グリップが慣れないせいか、手の親指の内側に小さなマメができました。

普段走っている舗装道路を歩くと、急ぐほど、力強くポールで地面を押すほど、に着地したポールの先が滑ります。

モデルによっては、ポールの先のゴムが地面をしっかり掴むように斜めになっているものがありますが、
あの意味は納得です。

2007年10月26日

***引用終わり*******************************

♪これがアスリートの中のアスリートであるマラソンランナーQちゃんのコメントだったならば、このおいらウエルネスウォーカーは激しく感激です!!!

高橋尚子選手が、北京オリンピックに選出されることを心よりお祈り申し上げます♪♪♪



2008年2月5日火曜日

№17)ノルディック・ストックウォーキングとネットワーク


前回の投稿書き込みで、ノルディック・ストックウォーキング発展のテンポに触れました。が、ネットワーク・ウエッブサイトの進化発展という局面においては、果たして我々はそれに追いついていけるのでしょうか? 例えばノルディック・ストックウォーキング分野ではわが国唯一のものとして、ご承知のごとく元気学校の「ノルディックウォーキングネットワーク」があります。私的にはこのようなサイトにムーブメント発展の中心的役割を期待しておるところであります。

http://www.nordic-walking.jp/ 

が、私自身これに参加する意思はあっても、まだなかなか参入できないでいます。アンチエイジングという言葉のように、このノルディックウォーキング・ストックウォーキングの運動プログラムには小生のごとくの年配の諸侯も多く参加するわけで、このようなネットワーク・ウエッブサイトこそ、双方向の情報のやり取りがキモなわけですね。ですがそれさえうまく書き込みするスキルが私の場合には無い。気楽に情報を伝えたくても何度も出来ずにいると、心身ともにヘトヘトに疲れてその意欲すら消滅してしまうので、も少し簡単にできないものでしょうか?会員制にするとかの方法もぜひお考えいただきたいと存じます。

ノルディックウォーキング&ポール(ストック)ウォーキングをキーワードに、海外のウエッブを検索すると、maxlifestyle.netに遭遇いたしました。これは、ライフスタイルや生活様式を豊かにするためのネットワーク・ウエッブサイトですね。その分野たるやハイキングに始まってスノーボード、スキー、ロッククライミング、登山、マウンテンバイク、ゴルフ、ヨーガ、瞑想、フィットネス、釣り、ダイビング、カヤック、カイト、ランニング、セーリング、アイスクライミング、ラフティングなど18ものスポーツや健康法に混じって、なんとノルディックウォーキングが参入しておりますよ!!!

http://www.maxlifestyle.net/

http://www.abc-of-nordicwalking.com/

まぁ、ノルディックウォーキング&ポール(ストック)ウォーキング自体がまだ広まったばかりの運動プログラムですから、元気学校の「ノルディックウォーキングネットワーク」も同様でまだこれから充実していくのでしょう。これも鶏と卵の関係で、プレイヤーを初めとしてインストラクターの先生方、さまざまな分野の方々と一緒になってこれを盛り立てていかなくてはならないと思います。

以上、ネットワーク・ウエッブサイトの進化発展にも我々は追いついていかなくてはならないというお話をさせていただきました♪♪♪

-ウエルネスウォーカー 拝-

2008年2月4日月曜日

№16)ノルディック・ストックウォーキングの発展テンポを考える

スキー用品のメーカーは、近年の温暖化現象とスポーツの多様化により、トレッキング&ウォーキング関係にシフトしており、海外メーカーではその市場に強力ブランドが既に参入を果たしている。登山ブームでトレッキングポールは過去大ヒットいたしましたね。このノルディック・ストックウォーキングのポールも欧州の一部ではすでに大ヒットしている。がそれを凌駕するようなブームがこれから来るのか来ないのか、各国ではその判断が難しいところで、新規参入業者もそのあたりを虎視眈々と狙っているでありましょう。

それは同時に、鶏か卵かの問題と同じで、使い勝手のよいポールの製造が先か、それともブームが先かの問題であります。私は迷うことなく前者を取る者で、使い勝手のよいポールもしくはストックが全てを決定すると考えており、アイディアを重視するクリエーターとしての立場なら誰でもそうだと思うのですね。しかし、プレイヤーの皆様はじめ、インストラクターの先生や、既存のメーカーサイド、代理店の方々はそうではないでしょう。それは当然のことですね。でも、双方がそれぞれに活動していなければ何も始まらないという世界でもあり、両者のその目的・目標は完全に一致しているわけであります。

健康のためのウォーキングに取り組む人口は膨大であります。月に何回かを実践している人口は、地球規模でおおよそ数億人にはなるでありましょう。したがって我々が取り組むこのノルディック・ストックウォーキングが、現在実践されているウォーキングに勝る運動効果と、さらにもっともっと楽しいという日常習慣性を獲得できるものとなった暁には、これまた数億人規模の方々が実践されることとなります。その可能性は非常に高く、負うべくリスクは実に少ない。これが何年後に、いや何十年後かもしれませんがいつ、いつ実現できるか、が、興味深いことだと思っています。この設問に皆様はいかがお考えでしょうか?私はそのような規模を既に想定いたしおりますです、ハイ!!!


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現在の国内メーカーの動きをご紹介いたします。

☆ポール・ウオーキング「レビータ」:株式会社シナノ
http://www.sinano.co.jp/revita/
新着情報が興味深いですね♪

株式会社シナノホームページ 
http://www.sinano.co.jp/
2007.11.6ホームページがリニューアル。
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☆KDポールウォーカー:湖北電子株式会社湖北電子
http://www.k-a-kannon.com/develop/stock.html
開発日誌があります♪

北電子株式会社ホームページ
http://kohoku-denshi.co.jp/
健康福祉機器をオーダーメイド・販売しています。
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☆魔法の杖「トレッポ」:スター・ティー・ジャパン株式会社
http://torextupo.seesaa.net/
素材関係の代理店なのでしょうか、輸入品ですね♪

スター・ティー・ジャパン株式会社ホームページ
http://startjpn.seesaa.net/
どのような業種の方でも扱えますね。
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皆様からの情報、ご意見をぜひともおよせくださいませ♪♪♪

2008年2月1日金曜日

№15)ノルディックウォーキングの歴史

PoleAbout - International Nordic (Pole) Walking Resource Website
このpoleabout.com clubが運営するオーストラリアのHPは、鮮明で美しくそして明るくしゃれた映像で、ミュージックもハイテンポ、おまけにそれぞれの内容がとても充実していますね。あれ!びっくりしたことになんとここにノルディックウォーキングではかの有名なMarko Kantanevaさんがいらっしゃるではあーりませんか!!!

このマルコ・カンタネバさんこそノルディックウォーキングのパイオニアと言われている人物。あの北海道おおたき国際ノルディックウォーキングに欠かせない人でもありましたし、地球規模で出版物もDVDも出しています。日本でもこの人の書くものがネタになっていると思いますね。でも、でもいまだにストラップテクニックにこだわっていてはいけません。危険ですから早く脱却しなきゃ(洒落に非ず)いけませんね。
http://209.85.175.104/search?q=cache:H7T6ZF5JBBIJ:www.jpc.de/jpcng/books/detail/-/buchnum/124362003%3Fnode%3D1000001638+Marko+Kantaneva&hl=ja&ct=clnk&cd=16&gl=jp

ポールウォーキングの歴史についてもマルコ・カンタネバさんはこの豪州のHPでも書いていらっしゃっていて、それが同時に英語・ドイツ語・フィンランド語・エストニア語に翻訳されています。ま、しかし、ポールウォーキングという言葉ですと、アメリカの「トムRutlinは1988年に最初に合衆国でExerstridingを導入しました。」というすでにこのブログで紹介いたしましたものを外すわけにはいかないでしょう。各国でいろいろな動きがあるのですからね。ちなみに日本では1986年にストック歩行法が特許出願されています。
<当ブログ参照>2008年1月20日アメリカでは既にストラップを外していますね!

いずれにいたしましても、オーストラリアはオーストラリアの気候風土、風俗習慣のなかで、「ポール・ノルディックウォーキング」という運動プログラムとして育っていっておりますね。面白いのは、ポールのネーミングにKangapole、つまりカンガルーを文字っていることです。しかも昨日申し上げましたように、ところどころにあるイラスト動画は、ポール先端を突く位置が、けっこう後ろ足の後方になっているので、これは必ず研究者の指示があってのことと思えるのです。できましらもちょっと後ろに!!!

しつこいようですが、ストックでもポールでもこのウォーキング法に付ける名称なんかはまったくどうでもよくて、地面を斜め下にキックするのではなく、水平にキックしなければいけません。そのためにグリップは水平に保つ必要がある。それは同時にできるだけ後方に突くことでもあるのです。シャフトの角度は少なければ少ないほどよくて、その妥協点は45度以内。その二つを基本にしてこの運動用具を開発するならば、世界のノルディック・ストックウォーキングの歴史を瞬く間に一変させることが出来ます。それは各国の動きを見ていて私にはそう判断できるし、日本がそれをやらないのならばそれこそ「もったいない!!!」ではありませんか、というよりも何よりも、今の用具全ては舗装路においてあまりにも使い勝手が悪すぎるじゃないですか?!

皆様方のご感想をお待ちいたしております♪