2008年2月28日木曜日

№28)ノルディック・ストックウォーキングの試作品解説

[写真上]のこのブログの表紙写真は、小生考案による手作り試作品のストックでありますが、本日はこれを解説させていただきます。(クリックすると拡大して見ることができます)


この試作品は、ご覧のようにグリップ・握り部分はシャフトに対し45度に角度を変えてあります。このためおのずと手は水平にグリップを握ることとなり、そのまま後方を水平にキックしストックを強く突くことができるため最も効率的にその目的であるところの推進力を求めることができ。この写真で確認できるようにストックの角度は左右双方ともに45度前後を維持しているので、身体重心は上下運動することなくスムーズなウォーキングが得られるのであります。

グリップ・握り部分はシャフトに対し45度に角度を変えてあり、手は水平にグリップを握ることとなり、後方を水平に強く突くことができるため最も効率的にその目的であるところの推進力を求めることができ、身体重心は上下運動することなくスムーズなウォーキングが得られるのであります。

このことにより今日まで採用のストラップならびにグローブなどの付属品の必要はまったくなくなります。しかも強力な推進力が得られ重心も上下しない。それは市販ストックの弱点であった市街地における人身事故発生の危険因子を取り除くこととなり、製造物責任法の立場からもグローブを外すことは健康運動プログラムにとってはなんとしても必要条件であろうと考えます。

次回は車輪につきまして解説させていただきます。


♪♪♪ ポールorストックを改良してノルディックウォーキング、ストックウォーキング、ポールウォーキング、スキーウォーキングを発展・進化させましょう !!! ♪♪♪ 



...

0 件のコメント: