2009年3月27日金曜日


....................................-アムール豹-

ファンタジック・ナイーブアート派といわれるウエルネスウォーカー春休みの作品です。サイズはF4(333×242)でカンバス、絵具はガッシュ。昔々モスクワに行く途中シベリヤアムール川上空を飛んだことがあるのでそのイメージで描いたものです。アムール豹は絶滅したと考えられ、現在動物園のアムール豹で再生が計画されている。写真をクリックすると大きく拡大します(ただし携帯電話のカメラなので粗くてすみません)。

2009年3月23日月曜日

№180) ノルディック・ストックウォーキング関係研究文献リスト(逐次更新)

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http://ci.nii.ac.jp/

<検索キーワード/ヒット数>
ノルディックウォーキング→35件
ポールウォーキング→9件
ストックウォーキング→8件
nordic walking→24件
pole walking→6件
stick walking→33件

http://www.meteo-intergate.com/

<検索キーワード/ヒット数>
ノルディックウォーキング→8件
ポールウォーキング→1件
ストックウォーキング→3件
nordic walking→5件
pole walking→6件
stick walking→13件

http://scholar.google.co.jp/

<検索キーワード/ヒット数>
ノルディックウォーキング→26件
ポールウォーキング→8件
ストックウォーキング→7件
nordic walking→20,800件
pole walking→159,000件
stock walking pole →約57,900件
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2009年3月19日木曜日

№179) ヤング・スポーツは動画がいっぱい














・・・・・・・・・写真はフリーラインスケート公式サイトより


新しいスポーツはパソコンでビディオを見ながら練習するのが一番のようですネ本日はノルディックウォーキングからちょっと離れて、流行に敏感な若者たちのスポーツで、動画が必須になっているさまを見たいと思います


http://www.freelineskate.jp/movie.htm


ヤング向けのこのおびただしいビディオ・動画の数々。試しにYouTubeをフリーラインスケート「 freeline skates 」で検索したら、出てくるわ出てくるわ続々と!!! そこで発見したのは人気集中の初心者相手の映像。我々でもよく理解できるようにゆっくり親切に教えてくれます。これならば老いぼれのおいらでも取り組めると思っちゃいます。なんだフリーラインスケートってこんなに簡単なんだって事がよーくわかりますネ


http://www.youtube.com/watch?v=fgh0sqGacnU


みなさん、このビディオ必見ですヨ時代に遅れをとらないよう中高年の方々に激しくお勧めいたしますこうしたちょっとの冒険をすることはインスピレーションを刺激することに通ずるような気がいたしますネまたスポーツ後進国のわが国では子供たちに人材育成という観点からも、危機管理意識向上という観点からもこうしたあらゆるスポーツになじんでもらいたいと思いますネ少なくとも子供たちに何でもすぐ禁止してしまうだけの過保護教育は国を滅ぼしてしまうんじゃないかと思う今日このごろですから


フリーラインスケート公式サイトネットコンビニ払いもあるのですネ

http://www.freelineskate.jp/

2009年3月18日水曜日

№178) 進化するインラインスケート













/////////////////////////////写真は「スカイク」のHPより


本日はニュースポーツの「スカイク」をチェックします。マイポールをお持ちのノルディックウォーカーならば誰でも取り組むことの出来るスポーツ、それが「スカイク」です。マウンテインバイクと同じフィールドをクロスカントリースキーもしくはドイツのラングラウフと同じ要領で、野山や芝地のオフロードでも、砂利道でも、もちろんアスファルトはいままでどうり快適。今般ビディオでそのテクニックを鑑賞してみましょう、先ずはストックからテクニックと順々にご紹介申し上げます


19.8 MB

http://www.skike.com/uploadcenter/videos/skike_one4you_trailer_wmv.wmv

1:16


40.1 MB

http://www.skike.com/uploadcenter/videos/skike_inform-tv_wmv.wmv

2:29


☝☟どれも高精細画面の動画ですから思いっきり拡大してみたりストップモーションで検証できます。INWA国際ノルディックウォーキング連盟のホームページもノルディックウォーキング・テクニックをこのような動画を載せあまねく全世界の人々に向け親切に説明してもらいたいという希望を私ウエルネスウォーカーは抱いているのですけどネ


  1. MB

http://www.skike.com/uploadcenter/videos/TV_Donau-Anzeiger_WMV.wmv

5:06


「スカイク」ホームページ:

http://www.skike.com/html3/81.php?nrx=4


このインラインスケートのどこが進化したのか?それはブレーキです。ドイツ人は進化させるのが上手い。でもどちらかというと「スカイク」は若者向け。ヘルメットとか膝のガード防具とか必要だしネ。健康のための運動プログラムならノルディックウォーキング・ストックウォーキングの方が、いま取り組まれているウォーキングやランニングと並列して世界幾億千万人のためのメジャー健康スポーツに発展することでありましょう!!!∞∞∞∞∞∞

2009年3月17日火曜日

№177) INWAの新しいテクニック写真







写真はWelcome to the world of Nordic Walking - welcome to INWA ! より

(クリックで拡大)


改称した国際ノルディックウォーキング連盟、このホームページの内容が同時に一新されたことは前回このブログでそれを書き込みご紹介申し上げました。私ウエルネスウォーカーといたしましては最も関心があるのはそのテクニックについてであります。いままでのものは四枚の世界共通写真であって、おまけに不鮮明かつ作為的なもので全てを説明していた。私としてはそれに大変に不満足であった。それは一年前からこのブログに書き込みしてまいりました

   クリック

2008321日 №48)ノルディックウォーキングはまだ確立されていない



今回のホームページでは、新しく鮮明な写真(USサイト)によって説明がされています。それは上記の写真四葉ですが、これではノルディックウォーキング・ムーブメントを推し進める国際ノルディックウォーキング連盟としてはなはだ不十分だよ。私ウエルネスウォーカーは大変に不満足であります。これなら今までの方がよほどましだと思う。今回のは横からの全身写真たった一枚で説明するというのは可笑しくないか? それもポールが同じ角度になっているのはミスだ。ポールというものは左右同じ角度にはけっしてならないからだ。他のコーナーではモデル写真を大きくふんだんに使っているのにのに、一番大切なテクニック写真になるとどうしてこうもケチるのですか私だってEXELのユーザーですから発言の資格ぐらいはあると思う



http://www.inwa-nordicwalking.com/NordicWalking/WelcometoINWA/tabid/198/language/en-US/Default.aspx (US)



ノルディックウォーキング発展のために、できたら鮮明な動画で説明してほしいと私は心から願っています。そして大切なのはわれわれ一人ひとりがそれを実践し歩いて、自分でよく考えて、その経験を語り合うウォーカー同士の議論ではないか。日本人は議論が苦手とよくいわれますが国際ノルディックウォーキング連盟という称号らしく世界的な問題への議論(discussion on global issues の場を提供することこそノルディックウォーキング・ムーブメントを発展させる早道だと考えますが、皆さんいかがでしょうか

2009年3月16日月曜日

№176) 国際ノルディックウォーキング連盟(INWA)に変更




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ロゴは左からJNFA,GNFA,INWA、

ノルディックウォーキングにおける唯一の国際的な団体といわれてきたINWAは、昨年まで国際ノルディックウォーキング協会International Nordic Walking Associationという称号でしたが今年から国際ノルディックウォーキング連盟International Nordic Walking Federationとなりました。協会→連盟、Association→Federationに変更されたわけですが、INWAのロゴマークはそのままいままでどうりですね。それでホームページを久しぶりに見て見ると、なんと、これが内容一新されております


http://www.inwa-nordicwalking.com/


変化があちらこちらで起こっている様子、ちょっと見ただけですが、Japan Nordic Fitness Association紹介ページがあって


http://www.inwa-nordicwalking.com/OrganisationMembers/MemberAssociations/Japan/tabid/217/language/de-DE/Default.aspx


なんと、日本ではノルディックウォーカーが50,000人となっており、インストラクターは486人です。ありゃまぁそうなんですか? それじゃドイツはどうかなと思って開けてみると


http://www.inwa-nordicwalking.com/OrganisationMembers/MemberAssociations/Germany/tabid/218/language/de-DE/Default.aspx


ドイツではノルディックウォーカーが4,000,000人で、インストラクターは30人。ずいぶん違いがありますね!!! まぁ、ドイツで400万人のノルディックウォーカーというのはわかります。とにかくドイツ語圏は国民性というか土地柄というかノルディックウォーキングは全国区的に市民スポーツとして定着しています。それとは別にオーストリーとかスイスも盛んですからそれはわかります。でもそれに比べて日本ではこれで見るとインストラクターは大勢いることになってますが、肝心のノルディックウォーカーが5万人とドイツの12.5%ですから極々少ないですね? 逆にドイツではインストラクターが日本の16.2パーセント足らずの30人とはこりゃいったいなんでかな



そんなこんだでいろいろ探していましたら、JNFAが企画・主催するイベントを見つけましたありゃりゃりゃ、こりゃ昨日だったんだ!!!


http://japan.nordicwalking.com/events/uploads/collaboration_2009-3-14.pdf


素敵な講師陣が三人もいらっしゃるので、続報が楽しみです

2009年3月15日日曜日

2009年3月13日金曜日

№175) アスファルト路面強度 and 摩擦力という視点










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...............................写真は国立競技場/トラック施工業者HPより


ノルディックウォーカーのフィールドでもあるアスファルトは果たして何でできているのかというと、石油を精製するときにガソリン・ケロシンなどを採取した残りの残渣物(ざんさぶつ)といわれ、要するに残りカスらしいのである。コンクリートに比べ、安くて早くて工事しやすくおまけにどんなに長い距離でも継ぎ目なく伸ばせる。だからこそ世界を見渡しても圧倒的に舗装道路に使われるのですネ 要するに比較の問題で他より優れているからアスファルトとなる


実はこのアスファルトは非常に柔らかい。ある文献によるとコンクリートに比較するとアスファルト強度は14%程度であるという。ほんとうは木材よりも柔らかいという説もあるがそれは双方とも材料の種類、気温などの条件が異なるので一概にはいえないという。とにかく車両や人間の通行においては比較の上であらゆる条件を満たした最も快適なフィールドとなっている


申し上げるまでもなくオリンピックのマラソン競技のみならず健康のためのウォーキングやランニングもこのアスファルトが主体である。ノルディックウォーキングはどうか 欧米ではイベント以外ではもっぱら草地や砂地などが柔らかいため好まれている。草地といえば日本では大滝国際ノルディックウォーキングのウッドチップを敷き詰めた専用コースが有名だが、日常的には圧倒的にアスファルトを使った舗装道路で取り組まれるのが全国区の現実だ。この芝・砂地 VS アスファルトでは強度and摩擦力という視点で見ると問題にならないぐらい極端な差がある


他方、ノルディックウォーキングはストックorポールというギアなくしてはけっして成立しない。そしてわれわれの間では日常的にアスファルト路面で取り組まれるのである。では、ウォーキングVS ノルディックウォーキングの比較データーを検証するには、なんとしてもアスファルト路面においてこそ双方を実験しなければそれは何の意味も成さないということになります。いま世界でさまざまな実験結果が生まれていますが、その違いはこの実験フィールドの強度差もしくは摩擦力の差であるのかもしれない


いまあるノルディックウォーキング・ポールもしくはストックは、このアスファルトにおける使い勝手がはなはだ悪い。原因は路面強度であり摩擦力の差である。而してもし芝地and競技場・トラックのウレタン樹脂というごく柔らかいフィールドでノルディックウォーキングVS通常のウォーキングの比較実験データーがあるとするならば、それこそそれをギア改良のための目標値として掲げる意味があるのではないか? トレッドミルも同じです


つまり、実際にそのような実験効果数値が厳正なものであっても、数等倍も強度差のあるアスファルトではけっして実現できない。実現はできないもののスポーツギアとしてのポールorストックの設計見直しの参考には利用できる。したがってそれは貴重なデーターとなりやしないか? それこそ進化のためのきわめて重要な実験であると受け止めることができるのではないか


と私は考えます


ウエルネスウォーカー 記 Wellness Walker inscription

2009年3月11日水曜日

№174) 夏見円選手のノルディックウォーク


....................................写真はウイキペディアより(クリックで拡大します


財団法人北海道健康づくり財団が推奨する健康法としてのノルディックウォーキング。この映像はみなさんすでにご存知のことと思いますが、もしかしてお忙しくてまだご覧になられていない方に本日はこれをご紹介申し上げます。ノルディック・クロスカントリースキー現役選手としての夏見円さんはさすがに身体が柔軟でそして何よりも動きにわざとらしさとか誇張がない。そういう素朴さに私は好印象をもちました 世界レベルの一流選手でもアスファルトで普通にいまのポールを使うとこうなるといういわばお手本動画ですね


http://www.youtube.com/watch?v=kVxnhH_TspQ


北国の人々の冬季における運動習慣獲得にはこのノルディックウォーキングは格好の運動プログラムです。いまこうしてYouTubeなどで簡単にパソコンでレッスンができる時代になった。これからの健康づくりのための活動もその手法は大きく変化し情報の伝達もこのような映像により正確化迅速化されるのではないでしょうか 私が申し上げるのもなんですがやっぱ活字だけでは限界があります。その意味で財団法人北海道健康づくり財団の取り組みは素晴らしいと感じました

***参考データ*******

夏見円選手の主な成績(ウイキペディアより引用)

* 2001- 日本選手権・スプリント:優勝、W杯アシアゴ大会・スプリント:11

* 2002- W杯:2大会で10位、ソルトレイクシティオリンピック・女子スプリント(1.5㎞フリー):12位、30kmクラシカル:26

* 2003- 世界選手権・スプリント:16

* 2004- 日本選手権・スプリント:優勝

* 2005- 日本選手権・スプリント:優勝、W杯ラハティ大会・1.2kmスプリント:13

* 2006- W杯デュッセルドルフ大会:21位、トリノオリンピック・団体スプリント:8位入賞(福田修子とのペア)

* 2007- 2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会・スプリント:5位入賞、チームスプリント:13位(福田修子とのペア)

* 2008- W杯ストックホルム大会:スプリント・クラシカル:3位(五輪・世界選手権・W杯を通じ、日本選手の最高順位・初の表彰台)

2009年3月10日火曜日

№173) クーパー研究所のノルディックウォーキング学習









写真はクーパー研究所のHPより


アメリカのケネスH・クーパー(Kenneth H. Cooper)博士は、1968年に彼の最初の出版であるエアロビックス(Aerobics)を上梓、これが瞬く間にベストセラーとなった。この影響で何百万人もの人々が病気の予防・健康のためのエアロビックス運動を心がける事となったとされる。



http://www.cooperinstitute.org/index.cfm



クーパー研究所は1970622日に設立され、クーパー博士は国際的な体育学運動のリーダーと認められ、以降健康の追求においてもっとも権威のある人物と評されている。本日はこのクーパー研究所ホームページをこのブログにてご紹介させていただきますとともにこのクーパー研究所の「ノルディックウォーキング学習(Nordic Walking Study)」を僭越ながら引用させていただきます。



http://www.cooperinstitute.org/research/past/nordicwalking.cfm



***引用はじめ*******


Nordic Walking Study


In our Nordic Walking Study, participants were monitored and evaluated in an effort to compare oxygen consumption and energy expenditure associated with regular walking (walking without poles) and Nordic walking (walking with poles). As further detailed in Table 1, Nordic walking significantly increased oxygen consumption, caloric expenditure, heart rate, and heart rate as a percentage of maximum heart rate for both men and women without significantly affecting the rate of perceived exertion by the participants.


More specifically, Nordic walking resulted in approximately a 20% increase in oxygen consumption and energy expenditure compared to regular walking at the same speed. Thus, the implementation of upper body muscular work while walking increases the amount of calories burned. This finding has important health implications as an individual who employs walking with poles as opposed to regular walking into their regular fitness program will significantly increase the amount of calories burned particularly over an extended period of time.


***引用終わり*******


このデーターが示すのは酸素消費量(Oxygen Consumption 、カロリー支出(Caloric Expenditure)が、ウォーキングに比較しおよそいづれも20%高い値であったというものである。これに類似した調査結果は、世界各地で行われているのでノルディックウォーキングの概念としてある、通常歩行のウォーキングに比較しノルディックウォーキングは優れた運動プログラムであることに疑念をはさむ余地はまったくない。


私が注目するのは、この調査がはたしていかなるフィールドを使って行われたかです。例えば、競技場のトラックを使ったのだとすれば納得です。競技場のトラックというものはスパイクとか突起物が突き刺さるようにできていますから何時でも大きな効果が得られる。また、トレッドミルなど使うゴム材質の柔らかい種類によっては突き刺さるのと同じ効果があり、その場合これまた差の大きなデーターが得られます。


ところが、私の検証ではアスファルト・コンクリートのような硬い舗装道路ではポールorストック先端が滑るので、ウォーキングに比較し目を見張るほど差のあるデーターは得られない。つまり舗装道路における摩擦力、推進力というものがノルディックウォーキングにおける設計上の重要課題となっているのです。


しかしながら世の中にはアスファルトをも突き刺して歩くような過激なアスリート・レベルのスポーツマンもいたりします。が、それは一般にはけっしてお勧めできるテクニックとは言えませんネ 一方、いまドイツで実験している車輪ストックは、舗装道路においても野山の草地でも砂浜でもその運動効果は抜群にOK!!!  みなさんこの四足歩行の映像をここでもう一度確かめてみましょう


http://www.myvideo.de/watch/4911085/Nordic_Walking_Stock_mit_Rolle

2009年3月9日月曜日

№172) ノルディックウォーキングの過激派












写真はピーターさんのHPより

ドイツのプロスキーヤーでPeter Schlickenriederさん、彼の映像は以前この私のブログでもご紹介申し上げました。そのときはノルディックウォーキングのウォーミングアップとクールダウンについてでしたネ二人の女性インストラクターも見事なパフォーマンスを見せさすがにプロフェッショナルは違うなという映像でした


その同じ彼が、こんどはノルディックウォーキングそのものにチャレンジしている映像を、最近YouTubeに登録してくれたので本日はその映像をご紹介申し上げます。ただし、これはオフロードの相当に過激なものですからアスリートの方以外は真似しないほうがいいですネ 身体が壊れます!!! でも彼はバイクなどロードスポーツも大好きなんですね

     

http://www.youtube.com/watch?v=N4_2EuhUOMM

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ピーターさんのホームページ


http://www.peter-schlickenrieder.de/

2009年3月6日金曜日

<ノルディックウォーキング&ピッケルの動画>



チヌークアドベンチャーのサイトにノルディックウォーキング&ピッケルの動画がありますので本日はこれをご紹介いたします。




http://www.chinookaventure.com/videos-photos,139


よい週末を御送りくださいませ

2009年3月5日木曜日

№171) ピッケルから進化したトレッキングポール


写真はウイキペディアのピッケル

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僕の若いころは、といってももう半世紀も前のことですが、当時の登山愛好家たちが手に持つ長いものといえばそれはもっぱらピッケル*でしたネ それがいわばその時代に流行った登山家のスタイルだったのです。まれにスキーストックをキスリングに差し込んでいる人もいて、その場合は深雪の稜線を縦走するときに威力を発揮していたものです。

ピッケルは夏山でも持って行き雪渓をグリセードするときに使う。スピード感あふれるこれが実に爽快というか痛快なものでしてネまた急斜面で滑落したときを想定し夏山でも訓練としてピッケルで滑落停止する練習を積んだ。そんなわけでこの私も春夏秋冬アルピニストを気取っていつも手放さなかった。そのころはピッケルが登山者のステータス・シンボルだったのです。

それはまるで昨日の出来事のように想い出します今もおいらの寝室には当時のピッケルが壁に飾ってあります


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いま登山愛好家の間で流行っているのは登山ストックまたの名をトレッキングポール。とくに日本百名山ブーム以降は猫も杓子もこのトレッキングポールを持って歩く、ないしはザックにさし歩いておりますね。このスポーツギアのブームは結構大きいものだった、いわばベストセラーだったんですヨこれがピッケルに代わって現代登山愛好家たちのステータス・シンボルとなっています。つまり、ピッケルから進化し多様化して近代登山に適応したもの、それがトレッキングポールもしくは登山ストックなんです。この進化の詳しいことは別の機会に書き込みいたしますがいまでもアウトドアショップには専用コーナーが設けられ、登山愛好家の必須アイテムでありどの会社も製造するようになってロングセラー商品になっていますネ

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このトレッキングポール、ベテランの登山家なら扱い方は永年の経験で習得します。が、中高年になってからいきなり登山ブームに飛び込んだ層の中にはこのトレッキングポールの扱い方を知らない人が多い。というわけで本日はこのトレッキングポールの取り扱い方法を動画映像で勉強してみることにいたしましょう。ご紹介申し上げますYouTubeは、関西方面で多くのお店を開店している登山アウトドアグッズ販売の株式会社アシーズさんが登録されたものですネ

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http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=Sl9w4cWvcOE


ノルディックウォーキング愛好家の皆さんも使っているストック&ポールの先輩がこのトレッキングポールもしくはストック。つまり先輩格にあたります。これから進化する上で何かのヒントになるといいですね!!!しかもストック歩行というジャンルはこのトレッキングポールもお仲間です!!!

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*ピッケル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ピッケルは、積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具。語源はドイツ語の"Eispickel"。英語では"ice axe"と呼ばれる。


その用途は幅広く、氷雪の斜面で足がかりを作るのに用いるほか、確保の支点(ビレイピン)、滑落時の滑落停止、グリセード時の制動及び姿勢の維持、アイスクライミング時の手掛かり[1]、杖代わり、時には雪上でテントのペグとして使ったりもする。


山岳地帯での縦走用には柄が真っ直ぐで比較的長い60-70cm程度のものが用いられるが、氷壁などの突破用には30-40cm程度と短めのものが用いられる。氷壁用のものは、オーバーハングしている局面を考えて柄がカーブしているものもある。


かつて近世-戦前程度には杖としての使用局面が多かったらしく100cm程度あったが、現在はストック[2]を別に用意することも多く、シビアな局面だけで利用されることが増えたため短めのデザインとなっている。

2009年3月4日水曜日

<スポーツと市民生活の映像>


オーストリア観光局 の写真から
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(前回のつづき)けっして人口の多い街ではありませんがスポーツを愛する市民の皆さんとても健康で幸せそうです。ヨーロッパアルプス東端に位置するこのオーストリアKlopeinersee という山と湖のあるこの土地柄、縁があったのでこれをYouTubeの映像でゆっくり探訪してみます。こういうゆとりや伝統のある生活、スポーツを通してのコミュニケーションなどは羨ましくも望ましいかたちですね

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http://www.youtube.com/watch?v=toRM91A2aho

http://www.youtube.com/watch?v=Ofs3Fh4Za1c&feature=related

http://www.youtube.com/user/kcimedia


2009年3月3日火曜日

№170) 第一回ノルディックウォーキング世界選手権(クロスカントリーの部) Nordic Walking Weltmeisterschaft 2008 1.Teil Cross Country






この映像!!! 見るだけでも楽しいアマチュア参加者によるノルディックウォーキングとクロスカントリーと競歩をごちゃ混ぜにしたようなイベントが開催され、その愉快な動画を本日はご紹介申し上げます。これは最近になってオーストリアで登録されたものですネ♪ 開催日は13.09.2008となっていますから昨年の秋で、場所はオーストリア南部中央のKlopeiner See Südkärntenという山岳地で、湖もあるサイクリングにも適した風光明媚なところです。
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http://www.youtube.com/watch?v=FsxNZV6oYzc&feature=related 09:27
.http://www.youtube.com/watch?v=ST_qxYw4tEw&feature=related
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http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=de&u=http://www.klopeinersee.at/&ei=S8isSYD_M8PQkAW3_PW1Bg&sa=X&oi=translate&resnum=1&ct=result&prev=/search%3Fq%3DKlopeiner%2BSee%2BS%25C3%25BCdk%25C3%25A4rnten%26hl%3Dja%26lr%3D%26sa%3DG
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この大会の開催スポンサーで、フランス・ペツル(Petzl)社のホームページが更新され09:16秒の動画で歴史からコンセプト、産業やスポーツ分野の活躍と素晴らしい映像でメッセージを伝えています。本日はこういう進化した映像が大好きな私ウエルネスウォーカーがこれもあわせてご紹介申し上げます。この会社のストックもきわめて優秀です。
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http://fr.petzl.com/petzl/frontoffice/corporate/qui-est-Petzl.jsp
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そして2009年度の総合カタログPDFはこちらで、写真と文章が美しい!!!
http://fr.petzl.com/petzl/frontoffice/corporate/Brochure-corporate-Petzl.pdf
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そしてこの中にノルディックウォーキング用のストックも三種類あり、それぞれの設計図面と共通パーツ表が揃っています。
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http://fr.petzl.com/petzl/SportProduits?Produit=654#

http://fr.petzl.com/ProduitsServices/U74_COMPACTCOMPO_U74500-B-A4.pdf

http://fr.petzl.com/ProduitsServices/spare-parts-08.pdf
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http://fr.petzl.com/petzl/SportProduits?Produit=89


http://fr.petzl.com/ProduitsServices/U73_COMPACTPLUS_U73500-B-A4.pdf


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http://fr.petzl.com/petzl/SportProduits?Produit=88

http://fr.petzl.com/ProduitsServices/U72_COMPACTST_U72500-B-A4.pdf

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現在、高所作業用品にまで進出していて、なんと日本語のPDFカタログまで用意されています。(30.6MB)

http://fr.petzl.com/petzl/frontoffice/static/catalog/ws/catalog-pro-09-JP.pdf


<このブログの過去記事>
2008年8月13日№118) ペツル(Petzl)社のカタログで遊びましょう