2008年12月26日金曜日

№152)ストック歩行・メーカー / ブランド百一選

..................................BOGNER NORDIC WALKING POLES

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.......ストック歩行・メーカー / ブランド百一選

アーバンポーリングhttp://www.urbanpoling.com/
アウトドアギアhttp://www.outdoorgear.co.uk/eshop.asp?wci=product&wce=81319001&CameFrom=png
アクアノルディックウォーキングhttp://www.aquanordicwalking.com/
アクセス http://www.anwa.info/
アルパインhttp://www.alpinasports.com/Alpina.php?Catalog=8&Parent=0&bg=8
アルプキットhttp://www.alpkit.com/carbonlite/
アルペン(ジャパーナ/サウスフィールド)http://store.shopping.yahoo.co.jp/alpen-group/78530102070000000.html
イタル・バストンニーhttp://www.italbastoni.it/
エクサストライダーhttp://www.exerstrider.com/
エクセル http://www.exelpoles.com/portal/en/nordic_walking/
エムエスアールhttp://www.msrgear.com/
エムファンクションhttp://m-function.manufacturer.globalsources.com/si/6008826140777/Homepage.htm
カジタックスhttp://www.kajitax.com/shopping/details.cgi?itemno=20&display=photo&class=0050002&word=&FF=&NP=0&TOTAL=2&enumber=0
ガベルhttp://cms.gabel.it/
カルースポーツ http://www.karhunordicwalking.com/?page=bg&i18n=fi_FI

カルフォニアプロダクトhttp://www.californian-products.de/2007/
カレンジhttp://www.kalenji-running.com/ES/tembea-100-7036364/
キーンフィットhttp://www.keenfit.com/
キザキhttp://kizaki.ailesys.co.jp/product_tre1.html
クラフォッパーズhttp://www.craghoppers.com/webapp/wcs/stores/servlet/Category1_12052_13853_-1_13850_11051_13850
クレッセントムーンhttp://www.crescentmoonsnowshoes.com/accessories.html
Keytz (読み不明)http://keytz.com/
Kuiet(読み不明)http://www.kuiet.ca/ 
ケーヴイプラス(KV+)http://www.kv2.ch/english.htm
ゲレートhttp://www.gelert.com//categories/Walking/Walking_Poles_and_Accessories.aspx
コーラ http://www.kohla.at/produkte_detail,bid,1089627040,pid,4,lid,en,smid,1093591655,eid,1093591169.html
コールマンhttp://www.coleman.com/coleman/colemancom/detail.asp?product_id=802-251T&categoryid=25520
コヴェアhttp://www.kovea.com/product.php?brand=1&code=10000000
ココダhttp://www.kokodatrekkers.com/
コモフォンhttp://www.komofon.pl/index.php?products=product&prod_id=1026
コンパーデルhttp://www.komperdell.com/de/stock/nordic_walking/featherlight/148_1203_10.php
コンポサイトhttp://www.discovernordicwalking.com/
サンミンhttp://www.sanminpoles.cn/doce/products.asp?c_id=136
シナノhttp://www.sinano.co.jp/
ジノキhttp://zinoki.manufacturer.globalsources.com/si/6008802814841/Homepage.htm
ジプロン(geosta)http://www.geosta.net/gipron.htm#tecnologia%20Gipron
ジムスティックNWポール(UK)http://www.sportdimensionsshop.net/Gymstick_Nordic_Walking_p/nw%20force.htm
シャークェンhttp://www.nhxiaguang.com/
シャンハイ・インロンhttp://www.yingrongtrade.com/index.asp
シルヴァhttp://www.silva.se/templates/Products____91.aspx?epslanguage=EN&productId={799840B9-3A79-4FF2-BE78-551211D15AAF}
スウィックスhttp://www.swixsport.com/eway/default.aspx?pid=278
スイッチスティックス http://www.switchsticks.com/store.asp/c=10
スキーウォーキングhttp://www.skiwalking.com/index.asp
スター商事(ジャッコ)
http://www.star-corp.co.jp/catalog/ebook/2008-spring_summer/00061/00061_1bm.htm
スタンスポーツhttp://www.stansport.com/
ストロングhttp://www.strongoutdoor.com/
セッジャンhttp://www.yunruigroup.com/
セレワhttp://www.salewa.com/_index_noflash.htm
チヌークhttp://www.chinooktec.com/
チャイナジッチェンポール http://www.china-pole.com/
ティーエスエル(TSL)http://www.tsloutdoor.com/Downloads/TSL_nordic_walking.pdf
テクススポーツhttp://www.texsport.com/PDF%20Break-Down/2008/Camping%20Tools.pdf
テスコhttp://direct.tesco.com/q/R.100-0699.aspx
テレスコープ(ターゲット)http://www.target.com/Telescopic-Walking-Stick/dp/B000MGGQE6/sr=1-1/qid=1220950584/ref=sr_1_1/601-4318997-5067303?ie=UTF8&index=target&rh=k%3Awalking&page=1
トラックスhttp://www.trackspoles.com/index.asp
トレイルワイズ http://www.trailwise.co.uk/intro.html
トレックメッツ
http://www.trekmates.co.uk/Products/Trekking_Poles/
ニンハイhttp://www.walkingstick.cn/index.asp
ニンボhttp://www.china-poles.com/
ノルディックウォーキングスティック(EfstonScience)
http://www.escience.ca/genSci/RENDER/1016/2040/3111/13162.html
ノルディックスhttp://www.nordixx.com/shop/#
ハイランダー http://www.highlander1.com/Walking_Gear/Walking%20poles/index.html
ハタチhttp://item.rakuten.co.jp/hatalabo/sh3000/
パワーウォーキングhttp://www.power-walking.com/
バンゴ http://www.vango.co.uk/products/accselection.aspx?id=36
バンドック(カワセ)http://netkids.jp/wadai/bundok+%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/
Peter Schlickenrieder (読み不明)http://www.peter-schlickenrieder.de/236-Stoecke.htm
ビポレhttp://www.vipole.it/
ビルキhttp://www.birki.cz/
フィートエースhttp://feetace.com/
フィザンhttp://www.fizan.it/
フィッシャーhttp://www.fischer-ski.com/de/products_nordic_walking_pole.php?show=detail&id_product=161
フィットトレックhttp://fittrek.com/index.htm
フィヨルド・ナンセンhttp://translate.google.com/translate?sourceid=navclient&hl=ja&u=http%3a%2f%2fwww.fjordnansen.com.pl%2fsite%2f%3fLANGVER%3dua
ブーミヤー(トーントレック)http://temp.boomyah.com/

フォックスファイアーhttp://www.foxfire.jp/catalogue/mens/accessories/details5320837.html
フットソルージョンズhttp://www.nordicwalkinghq.com/

フドラhttp://www.hudora.de/artnr/66610/catalog_page/
ブラックス http://www.blacks.co.uk/category/walking.html
ブラックダイアモンドhttp://www.bdel.com/gear/trekking_poles_overview.php
ブラッシャーhttp://brasher.co.uk/catalogue/outdoor/men/poles
プロミスアップhttp://www.china-promiseup.com/mian.asp
ペーサーポールhttp://www.pacerpole.com/index.html
ベステックhttp://www.bstec.net/main.asp
ペツルhttp://fr.petzl.com/petzl/SportProduits?
ポールアバウト(オーストラリア)http://energiakond.ee/
ポールアバウト(エストニア)http://store.poleabout.com/shelf.do
ポールウォーカー(湖北電子)http://www.k-a-kannon.com/photo/pole_katalogu.pdf
ボグナー http://www.indigosnow.de/indigoh2.php?SID&artikelnummer=173&countriesID=DE&langID=2&KXxL=0
ホリゾン(kije)http://kije.e-horyzont.pl/site/
ホワイトウッドhttp://www.whitewoodsusa.com/nordic_poles.html
マウンティングキング http://www.mountainking.co.uk/
マスターズhttp://www.masters.it/
ミレッツ http://www.millets.co.uk/category/walking/walking-poles.html
モンベル http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=252000
ライフリンクhttp://www.life-link.com/
レイhttp://www.rei.com/product/750835
レキhttp://www.leki.com/
レッドフェザー http://www.redfeather.com/flash/splash.html
レトキhttp://www.retki.fi/eng
ワンウエイhttp://www.onewaysport.com/

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♪♪♪ストックは自転車身近でピンキリ!!!

2008年12月22日月曜日

№151) 総括としてのストック歩行




......ストック歩行の総括







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このブログは本年初め「進化するノルディックウォーキング・ストックウォーキングのストック&ポール」をテーマに書き込みを始めたものです。それはもう№150を数えその2008年もまもなく終わろうとしています。そこで、私ウエルネスウォーカーはここらでストック歩行というものを1クリエイターの視点から簡潔にまとめ、総括を試み以下に記します。
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ストック歩行とは、Wストックを使って歩く四足歩行スポーツで、健康のための全身運動であり、人生各レベルのクオリティ・オブ・ライフ向上を目指すものである。それは概念としての生涯学習と並び称される生涯スポーツと位置づけられる。
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クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life,略語:QOL)は、一般に人の生活の質、すなわちある人がどれだけ人間らしい望み通りの生活を送ることが出来ているかを計るための尺度として働く概念である。(ウイキペディアより)
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ストック歩行に関しアメリカではTom Rutlin(トム・ルトリン)氏が、1988年クロスカントリースキーのストックを歩行に応用するエクササイズを提唱し、Exerstriding (エクサストライディング)と命名。一方Exerstrider(エクサストライダー)とはこのストックに付けた商品登録名。現在カナダのUrban Poling Inc.(アーバンポーリング社)もこのエクサストライダー社製のストックを使用する。これら北米製品を他の商品特にヨーロッパ発勢と識別する方法は、ストラップが一切無く、グリップと握手するShake handsフォームから上半身を使い推進力を獲得するを特徴とするストック歩行である。この歩行法の弱点は、グリップ角度に工夫がなく、先端のゴムパットが滑るため舗装道路では推進力に欠けることである。
http://www.walkingpoles.com/
http://www.urbanpoling.com/
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ストック歩行に関しフィンランドでは1990年代Sauvakavely(サーバ・カベヴュー)と称する、和訳で「ストック歩行」が市民スポーツとして流行。1997年エクセル社はSauvakavely 用ストックにNordic Walkerの命名で商標登録(Launching of Nordic Walking)をする。また輸出説明用語としてNordic Walkingという造語でセールス、これで各国展開が図られヨーロッパ各国を中心にブームを巻き起こし世界に広がった。これを前述のアメリカ発Exerstrider系と識別する方法は、ストラップをマジックテープで手首に巻きつけ、グリップから手を離しストラップだけで手の平パー状態とまた握るグーを交互に繰り返し推進力を得るを特徴とするストック歩行である。
ちなみにこのSauvakavelyは英語に直訳するとPole Walking(ポールウォーキング)となる。英語圏ではストックのことをpole(ポール)と表すがドイツ語圏ではStöcke (ストック)である。しかしノルディックウォーキングは各国で外来語として受け止められている。この歩行法の弱点は、グリップ角度に工夫がなく、市街地では先端のゴムパットが滑るため推進力に欠け、またストラップは腱鞘炎を発症し、先端が巻き込まれる交通事故などの人身事故が予見できるという問題がある。
http://www.exel.net/
http://investor.exel.net/portal/english/corporate_information/history/

ストック歩行に関しドイツでは、スキー・登山ストック製造で定評のあったレキ社が、当初ストック歩行をフィットネスとトレッキングを複合したFITTREK(フィットトレック)という名称で独自の展開を見せ世界に発信していた。後にこれをNordic Walkingの名称に戦略転換を図る。ここにエクセル社と共に世界のマーケットをノルディックウォーキングという名称でシェアする二大メーカーとなる。ここでストラップとグローブ開発では両者同じ方向に足並みを揃え、その開発動向は他の有力メーカーにも大きな影響を与えるが今日のレキ社は多国籍に展開する企業となっている。このストックの特徴はエクセル社の製品と同様だが唯一ロゴマークで識別することが出来る。この歩行法の弱点は、グリップ角度に工夫がなく、市街地では先端のゴムパットが滑るため推進力に欠ける。またストラップは腱鞘炎を発症し、先端が巻き込まれる交通事故などの人身事故が予見できる問題が存在する。
http://www.leki.com/nordicwalking/
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ストック歩行に関し日本では村雲二郎が1986年「ストックで歩行力を増進する運動法」を出願し特許庁に受理記録された(出願番号61-243070)。以来改良を重ね新たな特許出願も確定しその商標登録名はWellness Walker(ウエルネスウォーカー)である。このストックの特徴は、上肢の振り子運動に合致するようグリップは水平でシャフトとの角度を調整する設計、且進行方向に歪曲するシャフトを有し先端に車輪を装着しワンウエイクラッチ内蔵を特徴とする。このシャフトの角度は45°以下で強い推進力と強弱オールマイティーな構造。ストラップレスはいついかなる状況においても瞬時にストックを外せる安全設計である。ただしこれらのギアは試作品段階であり未だ商品化されていない。
しかしながらウエルスウォーカー名で現在「進化するノルディックウォーキング・ストックウォーキングのストック&ポール」をテーマに、世界の動向を観察しながら現状のストック歩行をメジャーな生涯スポーツに進化発展させるべく、アイデイア提供者(クリエイター)の立場からブログによる発信を続けている。
http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/01/blog-post.html
http://www.ryutu.inpit.go.jp/PDDB/Service/PDDBService 検索「ノルディックウォーキング」
http://technorati.com/blogs/jiro-murakumo.blogspot.com?posts
http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?hl=ja&q=%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0+blogurl:http://jiro-murakumo.blogspot.com/&lr=&ie=UTF-8
この間、振り返りもせず校正も編集もなしのこの拙文をお読みいただき、またお便りくださいました皆々様方にこの場をお借りし感謝申し上げ、来年度もご指導ご鞭撻なにとぞよろしくお願い奉ります
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-ウエルネスウォーカー拝-
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   ☆- 皆々様の新年がよりよきものでありますように -☆
Keep Wellness Walking 2009
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2008年12月18日木曜日

№150) アーバンポーリングの設計とストック歩行テクニック




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カナダはバンクーバーで流行するこのアーバンポーリング“Urban Poling”、その名称はストック歩行に使われる際のストックにつけられた商標登録、つまりそれは商品名でありますネアーバン、つまり都市を対象にしたストック歩行であると高らかに宣言しているのでしょう。それがなんと言ってもストラップレスとともにアーバンポーリング一番の特徴点であると私は受け止めます。
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ストック歩行海外におけるノルディックウォーキング、ポールウォーキング、ストックウォーキング、スキーウォーキング、スティックウォーキングなど、内容が同じ歩行法が異なる言葉で使われる現在、それを総称し簡潔に表す日本語=両手にストックを使った歩行法・ウォーキング法を指す
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アーバンポーリング社の創始者であるマンディー・シンタニ(Mandy Shintani)女史は、世に数あるストックの中より選択したというのがエクサストライダー(Exerstrider )社製品だと、そのようにアーバンポーリング社HPに記述があります。そのエクサストライダー設計者はトム・ルリン(Tom Rutlin)氏ですネ このトム・ルリン氏こそは知る人ぞ知る1988年アメリカで初めてストック歩行を考案した人物です。それはこれまでのいくつかの文書で記述が認められますが、下記に本日の北米ウイキペディア23:42, 13 December 2008 版を引用いたしましょう。
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http://en.wikipedia.org/wiki/Nordic_walking  23:42, 13 December 2008
. ↓ 抜粋)
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Origin
Nordic walking is defined as fitness walking with specially designed poles. It evolved from an off-season ski-training activity known as ski walking, hill bounding or ski striding to become a way of exercising year-round. Ski walking and hill bounding with poles has been practiced for decades as dry land training for competitive Nordic skiers. Ski coaches saw the success of world class cross country skiers who used ski poles in the summer for ski walking and hill bounding and it became a staple of off-season Nordic ski training. Hikers with knee pain discovered they could walk more powerfully with a pair of trekking poles, often eliminate or reduce hip, knee foot pain, and backpackers found relief from painful backs when using poles. The first walking poles with rubber tips (for hard surfaces, such as pavement) were introduced by Exerstrider, a U.S. company, in 1988.
In 1997, a Finnish ski pole manufacturer Exel, introduced the trademarked Nordic Walker® poles, equipped with special Nordic walking straps, and "Nordic walking" became the accepted generic term for fitness walking with specially designed poles. The Nordic skiing savvy Northern Europeans quickly embraced this dry land hybrid of two of their favorite fitness activities -- Nordic skiing and walking, and in a little more than a decade after its introduction in Europe, an estimated 8-10 million people around the globe have taken up fitness walking with specially designed poles as a regular form of exercise[citation needed].

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 ↓ 一方、アーバンポーリング“Urban Poling”社のストック歩行におけるそのテクニック
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http://www.urbanpoling.com/technique.php
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ここで彼女はトム・ルリン(Tom Rutlin)氏の業績を紹介し1988年に開発した技術とエクサストライダー(Exerstrider )社製品の設計に解説を加えています。そしてマンディー・シンタニ(Mandy Shintani)女史独自のストック歩行テクニックをそこから展開しているのですネ
その真髄を一言で表せばそれは
Shake hands !!!



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(つづく)

2008年12月17日水曜日

№149) ポールウォーキングの安全性とストラップ・レス

人々の安全性とストラップ・レス
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いま、アーバンポーリングという名称のポールウォーキングが元気です。拠点のカナダではストラップをまったく使いませんネ。ストラップ・レスなのに推進力はそこそこ優れている。しかも安全。とくに女性に人気のようです。
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次回冬季オリンピック開催地バンクーバーを拠点にインストラクターがカナダ全域に展開しています。これはビジネスモデルとしても参考になるのでは?ひょっとしたら世界的に大流行するかも。
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ストックの取り扱いはビディオで一目瞭然です!!!  アーバン(市街地)では危険ですからストラップを外して下さいという見本ビディオですね。
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http://www.ctvbc.ctv.ca/servlet/an/local/CTVNews/20080707/BC_rhonda_nordic_080707/20080707/?hub=BritishColumbiaHome
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ホームページも充実しています。医療関係者による広範囲な研究も紹介されています。
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http://www.urbanpoling.com/
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次回私はこのブログの書き込みで「アーバンポーリング」への感想、この設計に対する検証を試みます。そのなかでこれからのWストックノルディックウォーキング、ポールウォーキングにおける方向性を、私なりに探って行きたいと考えています。本日はビディオと写真鑑賞日ということで
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......注)手首の黒いものはストラップではなく時計です。






























2008年12月15日月曜日

№148) Exel nordic walking HP renewal !!! エクセル本社HPがリニューアル!!!


.....................エクセル社の新商品=All Terrain tip
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大画面で迫力あるノルディックウォーキングが鮮明な高精細写真で見られます。 Force is the high-definition photograph that a certain Nordic walking is clear and is seen in a big screen.
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http://www.exelpoles.com/portal/en/nordic_walking/
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 ↓  さらにエクセル社の最新モデルによるNWストックラインアップが一目瞭然。
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http://www.exelpoles.com/portal/en/nordic_walking/products/?a=showProductGroup&group=80
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右側All Terrain tipのバナーをクリックすると新しい設計による新製品登場!!! でもまぁ~これは、TSL社がすでに取り入れている構造ですがそれでも大きな進化にかわりはありません。そしてグリップにも!!!今後の進化を期待しています、ローマは一日にして成らず。
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☆☆☆EXELHP表紙に星座がチカチカ輝いてます☆☆☆
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2008年12月12日金曜日

追伸:

ハンガリーの「ノルディックウォーキングスポーツ」のホームページです。内容はなかなかに充実しているので、ご参考まで。

http://www.nordicwalkingsport.hu/

№147)ハンガリーTVで見るノルディックウォーキング

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......................................(夜景はクリックで拡大 ↓ )







ブタペスト(ウイキペディアより)

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世界はまさにグローバリゼーション (Globalization) 。ノルディックウォーキングという言葉も瞬く間に世界を駆け巡りハンガリーのTVもそれを放映しております。本日はこれを前回の「ストラップ検証」の続きとして取り上げ感想を加えます。私はこの映像を見聞きし初めてハンガリー語というものを確認しました。二人の女性が切れのいい言語で会話していて、ノルディックウォーキングに関し黒髪のキャスター役が質問し、茶髪のインストラクター役がそれに答えていますネ。
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http://jp.youtube.com/watch?v=ULrBbiFnUXs
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画面右上に「DUNA」とあるのは、おそらくドナウ川を表した文字で、ドナウTVという名称ではないかと思います。「美しき青きドナウ」、この大河はヨハン・シュトラウス作曲のワルツでも世界に知られ、源流はドイツ南部、河口は遥かルーマニアで、黒海に注ぐ東西に全長2,850 km。その流域国は十カ国に及びます。が、この国ハンガリーだけは大きな高原を滔々と北から南に中央で国を二分しながら流れているのがハンガリー共和国における地理的特徴ですネ。
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だがしかし、手をパーにしてグーにするノルディックウォーキングのベーシック・テクニック、これは腱鞘炎を世界に広めます。ビリビリとマジックテープを剥がし両手首にしっかり巻きつけるこのノルディックウォーキング。ポールのような細長いものを端でぐるぐる縛り着ける行為は実に危険。いくらワンタッチ脱着で便利と言ってもそれはけっして事故時に回避することはできません、いざというときカッチン! とロックを外すことなどとてもできませんからね。
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ストラップ・グローブは化学繊維。その強さは人の関節や靭帯と比較してどちらが強いのだろうか?これが市街地で行き交う車両に万が一巻き込まれてしまったとき、ぐるぐる巻きの両手はけっして離れず引きずられ重大人身事故につながる。予測できる残酷なその事件は世界を一瞬にして巡るであろう。各メディアは総がかりでノルディックウォーキングの危険性を報道し攻撃するだろう。このようにして健康のためのムーブメントは決定的に不利な立場に追い込まれバッシングされメーカーもまた非難されるだろう。
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そのようなシミュレーションをするとき、危険因子を内包するスポーツギアが世界を巡ってしまうというグローバリゼーションの画一性をこのハンガリーTVで垣間見ました。危機管理としてメーカーをはじめとする関係者は、安全性に関する検証を素早く進め、マニュアルなどで腱鞘炎回避と人身事故等発生の排除方法を知らせ、また根本的改良方針を策定する必要があるのではないでしょうか。いついかなるときも瞬時にポールorストックが手放せ且つ推進力は強化するという設計が望まれている私は考えます。-ウエルネスウォーカー記-
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♪♪♪Wストックノルディックウォーキング安全に!!!
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2008年12月9日火曜日

№146) 続:ノルディックウォーキングのストラップを検証する



ウエルネスウォーカーより


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№146) 続:ノルディックウォーキングのストラップを検証する

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学問とは対極にある人生を歩んできたこの小生に、歩行メカニズムの深い話が出来るわけも無い。ただありがたいことに進化したこの世では、専門の先生方による研究成果をいとも簡単にインターネット上で知り得ることができ、それは世界のどことでもアクセスできるのだ。そこで私はこれをクリエーターとしての立場で捉え、Wストックノルディックウォーキングへの創造的応用をさせていただくのである。
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このような第一線で活躍する研究学者ならびに関係者から提供される成果そして恩恵を、私がごとき一般人が受け取ることのできるこのようなIT社会に、我々は感謝しなければならないだろう。これを実践に生かし、その成果をまた社会に還元することが出来れば、そのご恩返しが出来るというものである。私はこれらを引用するとき、研究者への尊敬の念を忘れることはない。
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私は前回の書き込みで、歩行メカニズムの奥深い話をすると予告した。で、少しプレッシャーを感じてしまった!♪ ので前書きが長くなった。それはそもそも「歩行とは何ぞや?」から出発しなければならないのだろう。けれどもその分野はバイオテクノロジーとかの分野かもしれないので、そういう本格的な学問はおいらには関係ないぞ! このブログでは、あくまでもWストックノルディックウォーキングにこだわって書き込みするつもりだ身体
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そこで、私がことあるごとに利用させていただいている名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻の長谷和徳(はせかずのり)博士(工学)が、デジタルヒューマンデーターからの筋骨格系歩行

動のシミュレーションとしてWEB上でこれを公開されておりますのでこれをご紹介いたします。ぜひともこの最下部「4.6 歩行運動のシミュレーション結果」の動画をご参照ください。

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http://www.mathforum.jp/sentan/04digital/lec052.html
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これで見ると、人間の肩幅は、骨盤の幅よりも広く設計されていることがわかった。手が振り子運動をしても腰でぶつからないように人間はうまく出来ている。この上肢における振り子運動ですが、私が独自に考えるに、人間は肩を基点に地上までの長さ、の円運動が基本ではないか。想定するにその長さは成人男性ならばおよそ平均半径140cm±α、×2=直径280±αの円運動となる。
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実際の歩行はそのごく一部を使うわけですね。乗用車の車輪がおよそ直径65cm±α位ですから人間のこの場合は比較すると超巨大車輪です。歩行の振り子運動はその超大きな円の一部で、だいたい歩幅の分だけを振り子運動するわけです。Wストックウォーキングの場合、我々は全身の関節を使って微調整しているのでそれはほぼ水平に前後運動を繰り返すと見ていい。人間工学的には本来それに逆らわないポール・ストックの開発でなくてはならないと考えます。
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そこで私の実験です。いま貴方の上肢、腕をだらりと下げて、そのまま自然に手の平をしっかり握ってください。するとそれが人間の正常な握り拳であり、まさしくポールorストックを握る際のグリップの望ましい角度ですね。つまりグリップ角度は水平を保つことが理想!!!という結論に到達します。この角度ならばどなたも腱鞘炎にはなりません。そのグリップの設計図はこのブログ上部右の図面参照してください、このようなグリップ角度は人間工学的であり、同時にこの設計でストラップの必要性がここに消滅いたします。
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一方、現在のノルディックウォーキングにおけるグリップ角度を検証して見ましょう。ポールorストックはストレートですからその角度を地上から比較して平均60°±30°、つまり直角90°から始まってせいぜい30°までの角度です。上述したように正しく握る角度は水平の0°ですからその格差分手首に優しいはずはない。そこで手の平をパーにしたりストラップ依存の間違ったテクニックが必要になるというわけですね! ストラップは必要の無いものであることがおわかりいただけましたでしょうか?
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このように問題はグリップの角度です。現在のポールorストックは真っ直ぐな一本の棒、スキーストックと同様のストレート設計なのでその弱点をカバーするためメーカーは今日までストラップandグローブの開発に異常なまでの力を入れてきた。もともとがクロスカントリースキーの発想から始まったためにそれが進化発展になると錯覚したのではないか?グリップの角度を水平にさえすれば大きな問題は解決いたします。
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メーカーはノルディックウォーキングがあまりにも素晴らしい運動法であるため、これまでそれに隠れて道を誤ったのだと思います。これからは人間工学に基づいた設計でもっとユーザーフレンドリーなものを開発しなければいけない。私は今後とも各メーカーの取り組みに期待しております。それは世界の人々の健康戦略がメーカーの双肩にかかっているといっても過言ではないからです。
-ウエルネスウォーカー記-
(次回はストック先端の構造・設計につづく)
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♪♪♪振り子運動Wストックノルディックウォーキング!!!
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2008年12月8日月曜日

№145) ノルディックウォーキングのストラップを検証する

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№145) ノルディックウォーキングのストラップを検証するみなさんすでにご存知でしょうか、ノルディックウォーキングのベテランプレィヤーになると、Wストックのグリップをまったく握らないで、ストラップandグローブだけを手首にはめて、ただぶらぶらさせたまま歩きます。引き戻しの際にもグリップは握らず片方のストックはずるずると引きずりその状態で引き寄せます。その方が上肢の筋骨格系統に無理がかからず腱鞘炎になる恐れも無く、長距離を楽にのーんびり歩けるからです。さらにこの方法は片方のストックを突く際にははじめから終わりまで水平前方に推進力が得られるというメリットもあり、このとき身体重心の上下運動はけっして起こらないのが第二のメリット。
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どうですか、ノルディックウォーキングに取り組んでいるみなさん、この素晴らしいWストック・テクニックを採用しない手はありませんよネ。
ところがこれも残念ながら舗装道路のみ有効で、それにストラップだけというのでは推進力に不足し、単なるウォーキングに比較するとこれもまた目標の運動量にほど遠いという欠陥がある。ですからこのストラップ依存技術も、本格的なWストック・ウォーキングテクニックとしてはやはり採用することができませんネ。でもこのことは、現在のWストックにおけるグリップ角度の使い勝手が悪い。それはけっして人間工学的ではないということへの立派な証明になっています。
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***みなさん、ここで突然の質問です♪
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Q貴方はノルディックウォーキングにストラップを使う理由?を知っていますか。
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          ↑
   どうか答えを見ず貴方自身のお考えをご用意下さい!!!
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. 答えは ↓ この書き込みの下です。
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現在ノルディックウォーキングを愛好する人々は、ストラップandグローブを両手に、それもぐるぐるとマジックテープでしっかり固定しますネ。それはあたりまえのことのように世界中のプレィヤーが、全員なんの疑いを持たずに受け止めている。
しかしながら、このブログにおけるこれまでの検証結果、ストラップandグローブは有害であり、避けなければならない障害が発生し、その目的には意味が無く、しかもはなはだ危険なものであることが明らかになりました。一方、いまノルディックウォーキングを愛好する世界の人々(アメリカの一部を除く)が、ストラップを手錠のように巻きつけている風景は、その無意味さを知ったものにはさながらにして屠所に引かれる羊の群れのごとくといった印象を与えます。進化した暁のノルディックウォーキングに取り組む後世の人々は、そのような映像を驚きをもって見ることになるでしょう。
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模範A:①草地を突き刺すと抜けないことがあるから。②ベーシック・テクニックの手の平パーでポールorストックが落ちてしまうから。③ストラップだと水平後方への推進力が得られ重心が上下しないから。④引ったくり防止のために必要だから。⑤ストラップandグローブはかっこいいし全員が使っているから。
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模範Aの検証結果:①先端金属突起は環境を破壊するので不可。②手の平パーは腱鞘炎になるので不可。③ストラップ依存は推進力弱く不可。④車両にひったくられると重大事故発生で不可。④後世の人はその映像をかっこ悪いと思うから不可。
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ちょっとここから奥の深い話になります。Wストックにより上肢and上半身を駆使し、歩行推進力に置き換えるこのWストック・ノルディックウォーキングは、そもそもいかなる人体のメカニズムによるものでありましょうか?
(それを次回、考えて見ます。つづく)
-ウエルネスウォーカー記-
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♪♪♪ Wストックノルディックウォーキンググリップ水平で発展!!!
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2008年12月3日水曜日

№144) 続:ノルディックウォーキングを進化させる方策(つづき)







..............エクセル社ならびに各国INWAのHPにおけるテクニック写真4葉

前回の補足:現在のノルディックウォーキングは、山里や公園などの環境をポールorストック先端で環境破壊する弊害あり、とは前回このブログで指摘しました。それで思い出したのですが、北海道大滝国際のノルディックウォーキングコースには全てウッドチップスをひきつめてあり完璧ですネ!!! 
ただし私は足首用スパッツ装着をお薦めいたします。なぜならばウッドチップがシューズの隙間に飛び込みとても痛い。もしくは長めのズボンがいいですヨ。しかしながらとにもかくにも全国レベルとなればウッドチップのインフラ整備は費用がかかりますネ、コースを他の使用目的にする際にも難があります。(私も大滝国際で三日間講習を受けINWAのインストラクター資格をいただきました。その節はありがとうございました♪)
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その3)今のノルディックウォーキングは安全か?
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↑ 上記動画は、オーストリア国境南にあるスロベニア共和国の方が登録したもの。アルプス山々の麓に位置する山岳国ですネ。世界中から観光客がやってくるこの国は当然ながらノルディックウォーキングが盛んです。この動画を見ると、エクセル社のホームページにあるノルディックウォーキングのベーシック・テクニック(基本技術の指導)に大変忠実なのがよくわかります! 言わば一般の人にはこれを「NW動画版」として私が手本に推薦したいほどです♪・・・なのですが! .
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一方、↑ 本日ブログ冒頭写真参照。これはエクセル社ならびに各国INWAのHPにおけるテクニック写真ですが、最後ポールorストックを強く突く時、手の平は瞬間パーに開きそしてまたグリップをグーと握る。そのような珍なる動作を写真四枚で示していますがこれもまことに奇異な解説です。なぜならばモデルのイメージ写真は数多くあれどベーシック・テクニック(基本技術)におけるINWAの一連写真は現在世界中でこのたった四枚だけ。これだけで何百万人という人々に手の平グーパー技術を解説するのですから驚きという他ありません。恐らく内部でこのテクニックに激しい論争があるのだと思いますが我々には聞こえてこない。ですから今後はこの問題を皆さんとともに考えて行かなきゃならないのではないでしょうかネ?
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さわさりとて上述のYouTubeスロベニア動画は、正にそれがそのまま実践されていてエクセル社一連写真と比較すると同じ動作であることがよーくわかります。ところが! この動きは手首、肘、肩に強い負荷を伝えるものです。左右上肢の各関節、靭帯、筋肉、つまり両手の筋骨格系統に繰り返し衝撃を及ぼし、結果その影響は極めて深刻。それが一歩一歩ごとに終始連続するわけですから程度の差はあっても必ずといっていいほど人々は腱鞘炎にかかります。クロスカントリースキーなどで訓練したアスリートであれば鍛えているので逃れられるでしょう。しかし一般のプレーヤーは腱鞘炎もしくは筋骨格系統の別の損傷を負う可能性が高い。それは運動量に正比例で増加する。プレーヤーの両手の損傷、これはどうしても避けなければならない課題です。
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市街地のアスファルト道路におきましても同じですネ。まじめに取り組む人ほど腱鞘炎になります。ノルディックウォーキングの目的は全身運動ですから上半身の力を歩行推進のため強く使い、もともとそのためにあるのがポールorストックです。なかには力を入れないでポーズを取るだけの人もいますがそのようなノルディックウォーキングでは念願とする運動目標は達成できない。もちろん市民スポーツとしてストックを持って歩くだけでも楽しい。と、事実多くの方々が参加して市街地における初心者ノルディックウォーキングも流行っています。それはとても喜ばしく歓迎すべきことながら、ただ何時までもそれだけに終わっていてはノルディックウォーキング本来の運動目的を達成することはできません。そのようなレベルにとどまっていては健康のために継続する意味は無くなり止める人が多く出るなど、今後の大きな広がりに期待が持てないと思いますネ
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一方、クロスカントリースキー術においてはこの問題はない。なぜならばスキー板が滑って作用反作用そして慣性の法則も働き、上半身を使った全身運動として効率よく水平前方の推進力がスムーズに作用する。ですから理想的な運動法とも言われるのであります。しかし残念なことに、天は二物を与えずの諺どうり雪面というフィールドは全国あまねく人々が、オンデマンドに取り組める生涯スポーツの場とはけっして言えないのであります。
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ここにWストックノルディックウォーキングの登場が必要な背景があります。したがって現行ポールorストックの弊害を排除し、これを比類なき理想的な運動法として、誰にでも出来る低予算、オンデマンドな運動法である、より多くの市民が取り組める万人のための全身運動、その最も素晴らしき生涯スポーツに変化させる必要があるのだと思います。そのためには運動用具の設計構造そのものを進化させなければならないのではないか、と私は考えます。-ウエルネスウォーカー記-

(次回はストラップの弊害、その克服。アスファルトに適したNW開発と進化発展につづきます。)
♪♪♪NWの弊害克服生涯スポーツ!!!

2008年12月1日月曜日

№143) ノルディックウォーキングを進化させる方策(つづき)



その2)ノルディックウォーキングの弊害を観察
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全身の強い運動効果が得られる上級者のノルディックランニング、そしてジャンピング。それは以下のビディオ映像でもしっかり確認することができます。私が最も高く評価をしているのがこのオランダのパーティーですが、クロスカントリースキーの元選手たちではないかと思われるほどに皆さん習得レベルも高く身体もアスリートの体型です。中には運動習慣が今はない太目な体型の方も見受けられますが、それでもインストラクターの指導は適切でけっこう激しくノルディックランニング・ジャンピングしてますネ。
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http://jp.youtube.com/watch?v=ce0cjcPnzqk
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そうです、この映像は私のこのブログにある「YOUTUBE集」(右欄)と同じです。このような動きこそノルディックウォーキングorノルディックランニング・ジャンピングの理想に近いものなので私一番のお気に入であります。で、この動きをアスファルト路上でも同じように出来ないのか?というのが私考案のポールorストック設計理念なんですネ。(しかしその問題は別途記述いたします。)ここでは上記の動画を見ながら、果たして生涯スポーツとしてノルディックウォーキングのムーブメントとして将来を見通した場合これが適しているのか?という観点からこれを検証してみます。
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まず、ストックはしっかり草地を突き刺しています。これはインターバルトレーニング(Interval training)ですから、復路は正真正銘ノルディックウォーキングになっている。ですから距離半分はウォーキングの時間勘定です。一般の方にはこの復路のウォーキングスタイル姿勢やストックの突き方をぜひぜひ参考にしていただきたいと思います。どうですか?あなたのノルディックウォーキングスタイルと比較して見てください

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ここまでは全画面が理想の姿として私は捉えているのですが・・・、問題はこれからです。このようなトレーニング、もし皆さんの公園で取り組んだら果たして許可されるでしょうかネ? 大勢の人がこのコースをストックで突き刺す。それも繰り返し繰り返し同じ草地を。ムーブメントが発展すれば通年にわたってこれが繰り返されます。発展すればするほど取り組む人口は増え続ける。それはまことに喜ばしいことではありますが・・・。
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どのように手入れが行き届いた公園でも、生涯スポーツとは言え大勢の人々によって通年そのようなトレーニングが行われれば、地面は荒れ放題になり草地での使用は禁止されるのが目に見えています。わが国では最初から無理なのではないかと思われます。したがってこのストックの先端が金属の突起で地面を突き刺し、その推進力を得るというこのノルディックウォーキングのポールorストック設計は、公園であれ自然の山里であれ環境破壊に通じるので好ましくない。このような弊害があるので生涯スポーツから敬遠されるのは明白です。(つづく)
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♪♪♪ノルディックウォーキング弊害排除!!!
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