2008年1月17日木曜日

№1)ノルディックウォーキングのポールを検証する

健康のための運動は、その一方で止めてしまう人も大勢出てくるので、ノルディックウォーキングに新規参加した人が増えたとしても、差し引き勘定で取り組む人員が飛躍的に増大してなければ、しっかり世の中に浸透したとは言えませんね。

これから、ノルディックウォーキングをどう改善すればもっと運動に取り組む人を多くすることができるか。どうすればもっともっと面白いノルディックウォーキングにしていくことができるか。現状を分析しながら研究というと大げさですがクリエイターとしての立場でここにコメントしていきたいと思っています。私の場合、ノルディックウォーキングはポールの改良にこそ今後の発展の鍵があると考えております。

それはすでに、ドイツで改良型のポールが開発されていて商品化されているのを見てもわかります。
http://www.ergofit.at/Walking-ERGOFIT-Seite1-07web.pdf

これはシャフトに対しグリップの角度が135度になっています。つまり、地面に水平の位置で後方をキックすることになるので、作用反作用の法則で推進力がより増大することができるわけですね。しかも従来のように重心が上下するのを避けることができる。もしかすると今後これがノルディックウォーキングの主流になるやもしれません。

まぁ~というわけで、世界の動きにも注目しながら、ノルディックウォーキングを愛好する人々とともに、このようなことを論議する段階にきているのかもしれません。


今後ともポールの改良に関する皆様のご意見をお聞かせください!♪

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

ウエルネスウォーカーさん

興味深いニュースで面白かったです。
ポールもどんどん進化しているんですね。

用具の進化と参加者の拡大が連動していくと良いですね。

新しい情報を楽しみにしています。

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