2008年12月1日月曜日

№143) ノルディックウォーキングを進化させる方策(つづき)



その2)ノルディックウォーキングの弊害を観察
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全身の強い運動効果が得られる上級者のノルディックランニング、そしてジャンピング。それは以下のビディオ映像でもしっかり確認することができます。私が最も高く評価をしているのがこのオランダのパーティーですが、クロスカントリースキーの元選手たちではないかと思われるほどに皆さん習得レベルも高く身体もアスリートの体型です。中には運動習慣が今はない太目な体型の方も見受けられますが、それでもインストラクターの指導は適切でけっこう激しくノルディックランニング・ジャンピングしてますネ。
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http://jp.youtube.com/watch?v=ce0cjcPnzqk
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そうです、この映像は私のこのブログにある「YOUTUBE集」(右欄)と同じです。このような動きこそノルディックウォーキングorノルディックランニング・ジャンピングの理想に近いものなので私一番のお気に入であります。で、この動きをアスファルト路上でも同じように出来ないのか?というのが私考案のポールorストック設計理念なんですネ。(しかしその問題は別途記述いたします。)ここでは上記の動画を見ながら、果たして生涯スポーツとしてノルディックウォーキングのムーブメントとして将来を見通した場合これが適しているのか?という観点からこれを検証してみます。
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まず、ストックはしっかり草地を突き刺しています。これはインターバルトレーニング(Interval training)ですから、復路は正真正銘ノルディックウォーキングになっている。ですから距離半分はウォーキングの時間勘定です。一般の方にはこの復路のウォーキングスタイル姿勢やストックの突き方をぜひぜひ参考にしていただきたいと思います。どうですか?あなたのノルディックウォーキングスタイルと比較して見てください

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ここまでは全画面が理想の姿として私は捉えているのですが・・・、問題はこれからです。このようなトレーニング、もし皆さんの公園で取り組んだら果たして許可されるでしょうかネ? 大勢の人がこのコースをストックで突き刺す。それも繰り返し繰り返し同じ草地を。ムーブメントが発展すれば通年にわたってこれが繰り返されます。発展すればするほど取り組む人口は増え続ける。それはまことに喜ばしいことではありますが・・・。
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どのように手入れが行き届いた公園でも、生涯スポーツとは言え大勢の人々によって通年そのようなトレーニングが行われれば、地面は荒れ放題になり草地での使用は禁止されるのが目に見えています。わが国では最初から無理なのではないかと思われます。したがってこのストックの先端が金属の突起で地面を突き刺し、その推進力を得るというこのノルディックウォーキングのポールorストック設計は、公園であれ自然の山里であれ環境破壊に通じるので好ましくない。このような弊害があるので生涯スポーツから敬遠されるのは明白です。(つづく)
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♪♪♪ノルディックウォーキング弊害排除!!!
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