2009年8月21日金曜日

№194) “2009北京越野行走” 続報




















我々個人のコンピューター、パソコンによって自動翻訳が行われるようになりしかも無料で世界各国の動向が瞬時に伝わってくる便利な世の中になった。しかも翻訳性能は最近ますます向上しています。

今般、中国のノルディックウォーキング(越野行走)事情を覗いて見ましたのでそれを自動翻訳で下記します。(読みにくい箇所はママ)


出典URL:http://www.jntnb.com/shownews.asp?id=574


///////紹介はじめ///////////////////

糖尿病患者最适合的运动—越野行走

发表于:2009-6-20 阅读:143 出处:济南同济糖尿病网

515日,在北京香山公园,由中国医药卫生事业发展基金会、北京健康教育协会和北京市登山运动协会联合主办“2009北京越野行走”活动成功举行。

记者采访了卫生部健康教育首席专家、我国著名糖尿病专家向红丁教授。

“我也是越野行走的忠实爱好者,每周差不多都要走两次,每次半小时左右。我觉得,这种锻炼方式最适合糖尿病人。”向红丁教授说,“首先,它最重要的是安全,咱们的糖友大部分都是中老年人,而且由于糖尿病,很多人都伴有骨质疏松,越野行走是糖尿病患者最适合的运动有了越野行走这两根手杖,就能帮助缓解全身关节,尤其是膝关节和踝关节的压力,避免运动中出现危险和损伤。向教授支持越野行走的第二个原因,那就是它的有效性。减轻体重是控糖降糖的一个重要条件,每天坚持半小时以上的越野行走,就是最好的运动,不但锻炼了腿脚,连上肢都跟着一起运动,比单纯的步行要消耗更多的热量。此外,还有两点注意要特别注意的。第一,平时要走,最好选择在晚饭以后;第二,周末如果想到郊外行走或是爬山,早上一定要先吃好早餐再出发,以免发生低血糖。

(编辑作者:番茄)

////////パソコン翻訳開始/////////////////////////////////////////////////////////

糖尿病の患者に最適なスポーツ-クロスカントリー実行している


:2009 - 6から20を読む: 147ソース:済南同済糖尿病ネットワーク公開


5月15日、北京香の丘公園では、その原因は、医療と健康開発財団は、中国、北京、北京、健康教育協会と協会登山"クロスカントリー歩く北京2009 "キャンペーンは成功した。
主任保健衛生教育の専門家、中国のよく知られている糖尿病の専門家教授Hongding香とのインタビューをした。
"私にも忠実なクロスカントリー実行しているファンは、ほぼ週2回、約30分の各時間がかかるはずだ。私は、この運動糖尿病患者に最適の作品と思っている"翔Hongding教授は、 "まず第一に、それが最も重要だ、私たちに役立つことはほとんどが中高年の友だち歳で、糖尿病の結果として、多くの人が骨粗しょう症、糖尿病を実行クロスカントリークロスカントリーに最適な2つの杖で、このキャンペーンで実行されている糖の安全性です特に膝と足首、そして危険なスポーツや体の関節を緩和する。教授祥十字架支援国けが2つ目の理由は、効果を実行することを避けるだろう。体重を制御する重要な糖Jiangtangされる条件は、 30分以上のクロスを実行し続ける国は1日最高の運動は、運動だけでなく、歩行能力、上肢運動もされているシンプルな徒歩よりもより多くのカロリーを消費しています。加えて、 2つの特別な注意をしている注意して下さい。第一に、通常は、夕食を終えてベストを選択する、第二に、週末には、朝の場合、ウォーキングやハイキングの郊外のことを考え、次に進むために低血糖を避けるためには朝食を食べる必要があります。
(編集著者:トマト)

////////機械翻訳終わり/////////////////////////////////////////////////////////

とにかくホームページ下段に並んでいるロゴマークを見るかぎり、中国行政府・地方行政の医療・保健・衛生関係や学会組織がうちそろって“2009北京越野行走”を支援しており、力の入れ具合がよーくわかりますね。我々ノルディックウォーキング、ポールウォーキング、ストックウォーキングなどストック歩行を愛好するものにとって、この中国の取り組みと今後の動向に注目です






2009年8月19日水曜日

№193) お年寄り&歩行障害者専用ストックについて




お年寄りや歩行障害者の方々専用の、アクティベータポール(ACTIVATOR :活性化)を、メンディ・シンタニさん(アーバンポーリング社)は既に5年ほど前に開発している。本日はこれを検証してみます。

http://www.urbanpoling.com/Activator/ActivatorProduct.htm

これは運動療法士でもあるメンディ・シンタニさんが、ノルディックウォーキングやポールウォーキングと言われるストックウォーキングにおいて、シニア世代や歩行障害者は身体能力面で困難な状況から、この階層を対象にした安全な専用ストックとして開発したものである。

この特徴はなんと言ってもストラップを外したそのグリップにある。また先端のアスファルト・チップがベル(bell shaped:鈴型)のように大きく丸い。

さらに長さ調整手段を最も安全なボタンロック・システムにしていることですね。

ま、詳しくはホームページをご覧下されば一目瞭然ですが、すでにこのブログでご紹介してまいりましたごとく、なにもお年寄りや歩行障害者のみならずストラップというもの自体が危険で、このストラップというものは市街地とかアスファルト路面では全ての人が使ってはならないものです。

問題は、一般の人々が取り組むノルディックウォーキング・ポールウォーキング・ストックウォーキン用のストックと同じものを利用できないかという課題です。長さ調整手段が安全で先端部分が交換可能であるならば、理想的な万能型ストックにすることが出来る。

さらに望むのはグリップ角度を調整する機能があればいかなる階層の人々にも対応できると思いますネ♪ 万能型、次世代型の理想的ストックの開発が望まれます。

2009年8月16日日曜日

№192) 健康日本21の戦略→2012年まであと3年







「21 世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」は、わが国の健康戦略、なかでも「身体活動・運動」については成人と高齢者に分けて、歩数達成の数値目標が設定されている。この健康日本21戦略策定のキモは、抽象論ではなく米国にならって数値目標設定にあった。

が、中間調査(2007年)の結果残念ながら国民の平均的日常歩数は減少し、目標とは逆に後退を見せている。果たしてこの結果責任を受け、何処の誰がこのように困難な問題を挽回し解決するのでありましょう? 本日はこのテーマで考えて見ます。

出典URL:http://www.kenkounippon21.gr.jp/kenkounippon21/about/kakuron/index.html

//////////目標数値抜粋//////////////////////////////////////////////////////
「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」の数値目標/2000~2012年

[例]
1 成人の目標

○日常生活における歩数の増加
 目標値: 男性9,200歩、女性8,300歩
注) 1日当たり平均歩数で1,000歩、歩く時間で10分、歩行距離で600~700m程度の増加に相当
 基準値: 男性8,202歩、女性7,282歩(平成9年国民栄養調査)

2 高齢者の目標

○日常生活における歩数の増加
 目標値: 男性6,700歩、女性5,900歩
注) 1日当たり平均歩数で1,300歩、歩行時間で15分、歩行距離で650~800m程度の増加に相当
 基準値: 男性5,436歩、女性4,604歩(70歳以上)(平成9年国民栄養調査)
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出典URL:http://www.kenkounippon21.gr.jp/kenkounippon21/ugoki/kaigi/pdf/0704hyouka_tyukan.pdf
///////////その中間結果抜粋/////////////////////////////////////////////////////

(2) 目標とその達成状況

成人(20歳以上)
対象/ベースライン値/中間実績値/目標値 

男性   8,202歩   7,532歩     9,200歩以上

女性   7,282歩   6,446歩     8,300歩以上

高齢者(70歳以上)
対象/ベースライン値/中間実績値/目標値 

男性   5,436歩    5,386歩    6,700歩以上

女性   4,604歩   3,917歩    5,900歩以上


(3) 評価
日常生活における歩数は減少しているものの、運動習慣者はわずかに増加している。
歩数に関しては、成人においては特に男性の30歳代と50歳代及び女性で低下が見られ、70歳以上の高齢者においても男女ともに低下している。
運動習慣者に関しては、成人全体ではやや増加傾向にあるが、男性の30歳代では低下が見られた。
これらの状況は、身体活動・運動によりメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や生活習慣病を予防し、さらに高齢者の介護予防を図るための目標の達成には不十分であり、今後、身体活動・運動に関してメタボリックシンドロームの概念の普及による運動習慣の定着や「エクササイズガイド2006」の普及啓発を図るとともに、高齢者の運動機能を保つための運動指導を行うなどの積極的な取組が必要である。
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ウォーキング体系を健康戦略として考えている我々は、上述した目標歩数が後退する結果を受け、ノルディックウォーキング用ストックやポールウォーキング用ストックなどの既存製品を前提として、いまそれを使ってどう楽しく歩くか、どう運動を広めるかという問題でストックウォーキングを考えている。

しかし、ノルディックウォーキングにおけるストラップを使った「グー・パー/テクニック」は、とても陳腐で不自然である。そこには無理・無駄・矛盾というものがあり、経験あるクロスカントリースキーヤーならいざ知らず、一般の人がそれを行おうとするならば、上半身の骨格筋系統を傷めてしまうほど至難の業である。

一方、各種ポールウォーキング専用ストックは、いろいろメリットはあるものの、そもそも一番大切な歩行推進力を獲得するという設計構造になっていない。関係者のご努力は認めますがこれではウォーキングとの差別化は難しい。その結果対象者は歩行障害者か、正常に歩くことのできないお年寄りに限定される。

我々はいまある既存のストックに合わせてどう歩くかではなく、その前にあくまでも正しい「歩行」そのものを維持しながら、しかもスムースにストックを使って強い推進力を得て歩ける方法はないか、全階層を対象にした視点で「ストック歩行」を考えなければいけないと思う。より根本的問題である運動用具の改良、それがいま問われているのではないか。

それは取りも直さずウォーキングに比し、より安全な運動、より全身を使う運動、より楽しく、より簡便に日常の運動習慣を獲得できる新しい歩行法と運動用具を生み出す。そのことによって国民の平均歩数、ひいては「健康日本21」の到達目標歩数に近づくことが出来るのではないか


***
歩行シミュレーションにおいては、長谷和徳教授の先端研究がWEB上にて公開されており、それをここに再度ご紹介申し上げ、このシミュレーションの上肢手先にストックを持たせて歩くことをイメージし、皆様とともに考えてみます。さすれば、2足歩行の床反力だけではなくストック2本が加わった4足床反力として、理想のストックを開発することができるのではないか。



長谷和徳教授発表 [図4.6 歩行運動のシミュレーション結果]

↓ 動画は下図をクリック


http://www.mathforum.jp/sentan/04digital/lec052.html



このシミュレーションにおける上肢の動きはほぼ真っ直ぐで、肩関節を基点に大きな振り子運動です。推進力を求めるストック歩行は、歩行運動のこの動きに逆らってはいけないのだ。歩行時の上肢の動き、肩、肘、手首、指の各骨格筋系統にけっして無理があってはならない。しかもそれは一方で「推進力」を、同条件において単なるウォーキングに比較し目だった増加、強力な推進力そのものが認められなければ意味もなく、乗り越えるべき課題は大きい。
***

※長谷和徳教授に心よりの感謝を申しあげます※

2009年8月13日木曜日

ノルディックウォーキング・ポールウォーキング・ストックウォーキング愛好のみなさま



酷暑お見舞い申し上げます























出典URLhttp://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51310362.html















 ウエルネスウォーカー 拝


2009年8月7日金曜日

№191) 「ストック歩行」とは?



アーバンポーリングurban polingfacebookの写真より




英語で各種使われているところの

ノルディックウォーキング
nordic walking


ポールウォーキングpole walking

スキーウォーキング
(ski walking


ストックウォーキング
stick walking


とおのおの呼ばれているものはみな同じ意味で、ストックを両手に使って歩くスポーツ&健康のための運動を指しています。みなさんそれではこれらのストック歩行発祥とされるフィンランドの母国語では人々はいったいぜんたい何と称しているのか?それは・・・

サウヴァカヴェリュ
sauvakävely


と称しています。サウヴァsauva)とは直訳でストック(ポール)のことであり、カヴェリュkävely)はウォーキング(歩行)のことですからこれを日本語に直訳するとストック・ウォーキング、英訳ではpole walking」となります。ですからもちろんフィンランド母国ではあたりまえのことですがnordic walking は一切使われず、あくまでも サウヴァカヴェリュ sauvakävely)とフィンランド国民は称する。


ということで広く使われるノルディックウォーキングという名称に正式な言葉の正当性はなく、それはあくまでもエクセル社とレキ社をはじめとするメーカー発の流行語である。いまカナダでアーバンポーリングと称されているのと同じすね。このブログでもそれを使うのはわかりやすいということからですが、わが国ではこれらを言い表す
正式な言葉はストックウォーキングであり、簡略に言い表す言葉がストック歩行である。

同時にこれはまさしく人生各レベルのクオリティ・オブ・ライフ向上を目指すものであるから、概念としての「生涯学習」と並び称される「生涯スポーツ」とこれを位置づけることが出来る。したがってストック歩行とはWストックによる生涯スポーツのことである






2009年8月5日水曜日

2009年8月4日火曜日

№190) ストラップから開放されたノルディックウォーキングを検証





メンディー・シンタニさんが主唱するアーバンポーリング(Urban Poling Inc.)は、Facebookを利用し一週間前に上梓した動画がそこにあります、本日はその動画でノルディックウォーキングにおけるノンストラップ(ストラップレス)の動きを検証いたします。  

クリック
  ↓

http://www.facebook.com/pages/Vancouver-BC/Urban-Poling-Inc/68391167038



  
  
       ↓

CHICKS WITH STICKS  ←タイトルをクリックして大きな画面で動画を見る


[評] このノルディックウォーキング(ポールウォーキングもしくはストックウォーキング)の商品名アーバンポーリング(urbanpoling)は、設計段階からストラップそのものがまったくありません。そのぶん皆さん明るく自由自在、活発に動き回ってますネ♪ 


その写真は ↓ クリック


http://www.facebook.com/photo.php?pid=2367031&id=68391167038&ref=mf



なんだ ! もう、市街地ストラップは禁忌にしなきゃね。

これはyoutubeでも見ることができますが、音楽がまだ許可されていません。近々に新しく許可されるミュージックで改訂上梓されることでありましょう。ここで使っている「Chick with sticks」というのはどう訳したらいいのでしょうか? 「ストックのひよこたち」とでもしておきましょうか?♪ 

ストラップで両手を縛ってはこのようなプレイヤーのはつらつとした動きは望めません。


  ↓ 
youtube(音声なし)

http://www.youtube.com/watch?v=DcP49gGv5Vk