私が率先してこのブログでストラップ&グローブに警鐘を鳴らしているのは、その体験から著しく危険を感じているからです。市街地では徐行運転にしてもダンプカーや大型車両がすぐ近くを通り抜けますね。自転車でも対歩行者で死亡事故を発生させるほど道路を共有している。その他のポール&ストックを引っ掛けてバランスを崩す施設の要因は数知れずでしょう。これらが単独でも大きな事故になるし複合すればそれこそ悲惨な人身事故の発生を見ると誰でも予見ができます。一方、両手は雁字搦め(がんじがらめ)のストラップ&グローブによって上半身の自由とバランスは奪われその先には長いポール&ストックが離れずに肩から巻き込まれる。
ノルディックウォーキングを健康運動のプログラムとしてウォーキングやジョギングと並んで市街地でこのムーブメントをあまねく人々に勧めていく以上、ストラップ&グローブは取り外す必要があるものと考えます。むしろそれをマナーとしなければならないのではないでしょうか?
もともとノルディックウォーキングのポール&ストックは、市街地の舗装道路では使い勝手がとても悪かった。それを補完する方法としてメーカーはストラップ&グローブを恐ろしく進化させてきたのです。でもどのように進化させても手錠のようなそれは誤りであり危険です。ボクシングや剣道の防具じゃあるまいし市街地で手を縛り付けて歩くスポーツが他にあるでしょうか?
メーカーは今日まで著しく間違いを犯していると思いますね。そのようなストラップ&グローブは醜いものです。開発の視点をぜひとも正しい方向に移してほしいと私は考えております。
参考URL http://news.livedoor.com/article/detail/3363576/
ストラップ&グローブの危険性はすでにこのブログの「2008年1月20日アメリカでは既にストラップを外していますね! 」で記事にしておりますのでご参照ください。
それでもあなたはまだストラップを外さずに市街地を歩きますか?
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1 件のコメント:
ホームページにリンクして頂きまして、誠に有り難うございます。
ジェロントジースポーツ研究所の研究員です。
当研究所のホームページのアクセス数が上がりましたので解析をたどったところ貴殿のホームページにたどり着きました。
これからもジェロントジーを通して、日本のシニアを元気にする活動を続けたいと思っておりますので、ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
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