2008年7月31日木曜日

113) ノンストラップ→アーバンポーリング


昨日書き込みいたしました国カナダは、第一位のロシアに次いで国土面積が大きく、なんと世界第二位で、アメリカを上回るのだそうですね。驚きです!私はそのことをうかつにも知りませんでしたが。その広大な国土の太平洋側にバンクーバーという美しくも素晴らしい理想都市があります。そこからノルディック・ストック・ポール・バットンウォーキングを発信している、アーバンポーリング・インクという会社があります。本日はそのことについて書き込みさせていただきます。

http://www.urbanpoling.com/

この会社、アメリカのエクサストライダー社の製品を扱っています。エクサストライダー社といえば、あの有名なトム・ルトリン(Tom Rutlin)さんで、「ノルディックウォーキング」が1997年フィンランドでネーミングされる前に、既にクロスカントリースキー術をウォーキングに取り入れたことで知られる人物。このエクサストライダーポール最大の特徴は、最近グリップからストラップを完全に外したことですね。それはコンセプトとして、ストラップレスにしたわけですが、このことは既にここでも記事にいたしました。2008年5月28日↓クリック
No. 90)Straps of the Nordic walking that danger can foresee. №90)危険が予見できるノルディックストックウォーキングのストラップ

で、本日はそのストラップレスの話題ではなく、市街地におけるポールウォーキングについてです。この会社が、アーバンポーリングという名前で、その名前が如実に物語っているわけですが、HPのビデオでも明確にもっぱらアスファルトにおけるポールウォーキングをアピールしていますね。では、どうしてこれがアスファルトで使い勝手がいいものとなったのでしょうか? では、他の、レキ社やエクセル社をはじめとする世界中のストックメーカーの製品も、似たり寄ったりだからアスファルトにおける使い勝手も同じようにいいのではないか。
でも、やっぱり実際には使い勝手が悪いのですよ。エキサストライダーは、ほんの少しですがアスファルトにおける使い勝手がいい。

http://www.ctvbc.ctv.ca/servlet/an/local/CTVNews/20080707/BC_rhonda_nordic_080707/20080707/?hub=BritishColumbiaHome

それはほんの少しの微妙な差です。ですが実はそれには法則的理由があります。その理由と言うのは、ここに登場する二人の東洋系&日系女性のコメントには出てきません。
その原理法則については、8月に入ってからゆっくりお話させていただきます。もしよろしかったらご興味のある方はそれまでこの会社のホームページの中からそれを見つけておいてくださいませんか? 別に夏休みの宿題というわけではないのですが♪ 力学的な原理法則、そこにはこれからのノルディック・ストックウォーキングにとって極めて重要なヒントが隠されているのです。(つづく)








♪♪♪ 市街地ノルディック・ストックウォーキング→ノンストラップ!!!








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