2010年9月29日水曜日

№270) 同志社・竹田正樹教授/2009 (昨年)のINWA年次大会[報告]

我々ノルディック・ストックウォーキングを愛好する者にとって、メーカーやその関連組織によるワンサイド情報では、議論する必要のある今後の動向であるとかアイテムそのものの良し悪しの判断を、誤らせる重大なリスクが生ずる。その意味でINWA年次大会の様子を研究者の立場から報告されました同志社大学・竹田正樹教授による昨年度[報告]が、ノーサイドなので、たいへんに参考になります。


2009 年現在の世界のノルディックウォーキングの動向

International Nordic Walking Federation主催のConvention 2009の様子から―

竹田 正樹


A Trend for Nordic Walking in the World at 2009

A report from the Convention 2009 of International Nordic Walking Federation―

Masaki Tekeda


出典URL:http://202.23.129.160/webopac/bdyview.do?bodyid=BD00014970&elmid=Body&lfname=043000020011.pdf


この拙ブログは個人記録ノートでもあり上記の公式サイトが、何らかの事由で開けなくなることを懸念し、おそれながら以下にコピーさせていただきます。


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Doshisha Journal of Health & Sports Science, 2, 90-94,2010


報 告

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2009 年現在の世界のノルディックウォーキングの動向

International Nordic Walking Federation主催のConvention 2009の様子から―

竹田 正樹


A Trend for Nordic Walking in the World at 2009

A report from the Convention 2009 of International Nordic Walking Federation―

Masaki Tekeda


 Nordic walking has been known as a safe and effective exercise for health than the other aerobic exercises. This exercise has started about 10 years ago in Finland. The safety and effectiveness of this exercise has been widely accepted and it scarcely spread to the World and also in Japan. In the present time, there are nearly 100 scientific articles in the World. International Convention of Nordic Walking hosted by International Nordic Walking Federation(INWA) has been held in Nesselwang, Allgäu, Germany from 15th to 18th of October 2009. The author has participated in this Convention and gotten the informations about Nordic Walking trend. This is a second review

for the trend for Nordic Walking in the World and Japan as the following stand points of view; 1) a trend for Nordic Walking from 2007 to 2009 in the World, 2) suggestions from the content of convention, and 3) the subjects (problems) have to be resolved in the future for Nordic Walking popularization.

KeywordsNordic Walking, health, exercise


 ノルディックウォーキング(Nordic Walking: NW) は他の有酸素運動と比較して安全で効果的な非常に優れた健康運動として認識されている.このスポーツはおよそ10 年前にフィンランドにおいて始まった.その安全性と効果は瞬く間に世界中に広がり,日本にも輸入された.現在,ノルディックウォーキングに関する学術論文は世界中でおよそ100 を超えるほどである.2009 10 15 日から18 日にかけて,ドイツのアルガウ,ネッセルワングにおいて国際ノルディックウォーキング連盟(International Nordic Walking Federation: INWA)主催のコンベンション2009 が開催された.筆者はこれに参加し,いくつかの情報収集が出来たので,その内容を報告することとする.INWA コンベンションにはこれで2 回目の参加で,報告も2 回目になるが,今回の報告においては,12007 年から2009 年にかけてのNW の世界の動向,2)コンベンションから示唆できること,3NW の将来への問題と展望,の観点から述べることとする.

【キーワード】ノルディックウォーキング,健康,運動



.はじめに

 2009 10 15 18 日にかけて,ドイツのミュンヘンから南へバスで2 時間ほど行ったところのドイツアルプスの麓,Allgäu Nesselwang という標高およそ800m の避暑地において国際ノルディックウォーキング協会(International Nordic Walking Federation:INWA) 主催のConvention2009 が行われた. このconvention はノルディックウォーキング(Nordic Walking: NW)に関する様々な情報交換を目的として毎年1 回開催されており,特にNW の指導者資格(マスターインストラクター以上が参加可能)を有するものが世界から一堂に会し,学術的および技術的情報交換をする場となっている.お互いNW に関する知識を高めあうこと,そして,今後の普及活動における方向性を見いだすことが目的となっている.筆者は2 年前の2007 年にこのconvention に参加したが,さらに2 年の間に確実な変化を感じたので,それらを中心に報告することとした.その中から,世界や日本の将来のNW の普及について考察してみたい.


Convention 参加者

Germany 13

United Kingdom 6

Japan 5

Finland 3

Netherland 3

Poland 3

New Zealand 2

Latvia 2

Italy 2

Austria 1

South Africa 1

France 1

Hungary 1

Portugal 1

14 カ国44 名の参加者であった.以前に比べて新しいところでは,New Zealand South Africa からの参加者があったことであり,そのような国々でもNWの普及が始まっていることがわかった.




Convention 内容


1Convention のプログラム

 プログラムは以下の通りであった(表1).


2. NW の技術面に関する議論

 Convention 2009 においては,従来行われてきた10step program が変更になった.その内容についてはINWA に著作権があるためここでの紹介は割愛するが,従来より行われてきた方法では学ぶ側,特に初心者に若干の混乱が生じることが,これまでの指導経験

から明らかになってきており,それらを解決するために,より基本に立ち返り,よりシンプル化したものに変更になったと考えて良い.


1 Convention2009 of International Nordic Walking Federation の内容

October 15th 2009 – Thursday

11.30– 15.30 INWA Annual Meeting

16.00 Departure to Nesselwang from Achat Hotel

19.00 – 21.00 Opening of INWA convention 2009

October 16th 2009 - Friday

09.00 – 10.30 Gait analyzes (theory)– Dr Grzegorz Zurek

11.00 – 12.30 Principle of Medical Nordic Walking (theory) – Dr Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen

13.45 – 15.15 10 steps revised (practice) – Naohiro Takahashi & Tiina Arrankoski

15.15 – 16.15 Walking gait analyses (practice) –Marco Maas

17.00 – 18.30

Biomechanical and metabolic issues in Nordic Walking (theory) – Prof. Schameder– Univeristy of Karlsruhe

19.00 – 20.30 Biathlon & dinner

October 17th 2009 Saturday

09.00 – 10.30 Interactive workshop – scientific research how to interpret – Dr Raija Laukkanen

11.00 – 12.30 Nordic Brain Walking (theory) – Dr Siegfried Lehrl – University of Erlangen

13.30 – 14.30 Stretching exercises to improve mobility (practice) – Naohiro Takahashi

14.30 – 15.30 Mental Nordic Walking (practice) –Walter & Tony Goth

16.00 – 16.30 Interactive workshop by Exel – NW materials (theory)– Exel– Stefan Huber

16.30 – 17.00 Tube training, a new concept – Gymstick – Risto Kasurinen

17.00 – 18.30 Facilitated discussion groups followed by Q & A panel session

20.00 Bavarian evening



 また,新たな10 step program に基づいて,その技術と指導方法の確認が,実践しながら行われた.この実技講習に関しては,90 分にわたって確認しあった.

 また新たに考案されたNW ポールを利用したストレッチ運動とGymstick(会社名)が考案したNW ポールとゴムチューブを利用した筋力トレーニング運動についての紹介があった.このGymstick による筋力トレーニングは大変面白く,やってみる前までは簡単にできそうな印象を持っていたが,意外にもゴムの強度が強く(5 種類の強さのゴムがある),そのゴムを利用した筋力トレーニングは身体の内部の筋力トレーニングに大変役立つことがわかった.このような筋力トレーニングは一般的な筋力トレーニングマシンやバーベル・ダンベルの類では出来ず,価値の高いものであることが判明した.例えば,ノルディックウォーキングを1 時間するのであれば,途中に10 分間のGymstick 運動を2 回ほど取り入れ,持久運動40 分と筋力運動20 分を行うというような方法によって,特に筋力の低下が懸念される高齢者に対しては大変有効なトレーニング方法になるものと確信する.もちろん,若い人にも有効性が高いことは間違いない.


3.ノルディックウォーキング研究に関する科学的側面


1)トピックス1

 10 16 日に講義1Gait analyzes (theory)– Dr Grzegorz Zurek, 講義2Principle of Medical Nordic Walking (theory) – Dr Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen, 講義3iomechanical and metabolic issues in Nordic Walking (theory) – Prof. Schameder – Univeristy of Karlsruhe が行われた.これらのレクチャーは大変有意義なものであった.とりわけ,DrProf. Schameder の講義においては,NW にまつわる膝関節への負担軽減の有無についての発表があり,バイオメカニクス的側面からエビデンスに基づいた発表がなされ,多くの知識を得ることが出来た.NW の発祥当初から,NW 2 本のポールを持って歩くこと

により,膝関節への負担が軽減すると考えられてきた.そのような研究報告もないことはなかった.しかし,研究が進むに連れて,関節への負担軽減は疑わしいとする論文が出され,議論が起きていた.そこにしっかりとメスを入れたのが今回の発表であった.結局,NW においては通常歩行に比べて膝関節への負担軽減はないということが明らかとなっている(図1Kleindienst et al 2006;図2: Schwameder 2009


2)トピックス2

 筆者が大変素晴らしい取り組みと考えているのが,Dr. Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen が発表したPrinciple of Medical Nordic Walking である.メディカルノルディックウォーキングとは,様々な疾患に応じたNW のあり方を考えるというものである.

様々な疾患に対するNW の有効性が明らかになってきている.それは循環器系,代謝系,整形外科的疾患に留まらず,メンタル系の疾患などにまで及ぶ.どの疾患に対してもNW は有効であることが確認されている.しかし,健常な人と疾患者のNW のやり方が同じでよいはずはない.Dr. Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen は各疾患者に対応したNW

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1 通常歩行(W),ノルディックウォーキング(NW

およびランニングにおける鉛直方向の床反力の比較.床反力から判断してもNW Wより負荷が減ることはない.NW の床反力はランニングに比べれば,はるかに小さい.(Schwamerder 2009 の資料より引用)


2 通常歩行(W),ノルディックウォーキング初心者(NW-),ノルディックウォーキング熟練者(NW+)およびランニングにおける脛骨大腿骨間の圧縮力の比較.膝関節の圧縮力をみてもNW Wより負荷が減ることはない.(Schwamerder 2009 の資料より引用)



2 Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen が提唱している各疾患者に対するノルディックウォーキング技術と注意点(Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen の資料を本筆者が翻訳)


1) 心疾患患者に対するNW の技術と注意点

・激しい動きは避けること

・湾曲しているような路面など緊張を強いられるような場所を避けること

・ポールを強く押さない

・出来るだけ平坦な場所で行う

・ゆっくり歩く

・心拍モニタ計を使用する

・時間をかけて歩き, 休憩時間もしっかり取る


2) 肩関節疾患者に対するNW の技術と注意点

・一般的な長さより短いポールを用いる

・歩行中の身体の回転運動は出来るだけ行わない

・ポールを地面に突くときにとりわけ注意を払う

・腕の前後の動きを極力抑え, 歩幅も短くする

・ポールに力を加えず, 軽く押す

・ ポールを大きく動かさず(振り回さず), 左右ポールを平行に動かすように注意を払う

・疾患部を十分にウォーミングアップさせてから開始する

・腕の動きだけを単独でトレーニングする

・ストレッチでは筋肉の過度な伸張は避ける


3) 股関節疾患者に対するNW の技術と注意点

・歩幅を短くする

・ 脚の骨(大腿骨など) を軸と仮定し, その軸の上に身体重心が来るように気をつける

・ 身体重心が軸の上にのらないような動きを避け, 正しい四肢軸を意識する

・歩行中の身体の回転運動は出来るだけ行わない

・下肢に加重をかけるような動きを行わない

・専門的な股関節運動をよく行う


4) 膝関節患者に対するNW の技術と注意点

・歩幅を短くする

・膝を常に曲げておき, 膝を伸ばさないように配慮する

・適切な関節の動きを確保するために, 足を着く位置に気をつける

・身体の回転がどのように行われているのかに注意して, その回転を調節する

・膝関節の損傷後はトレーニングを過度にやらない

・膝関節やその他の脚部の筋力を鍛える運動を平行して行う


5NW の禁忌

・手術後すぐの急性期

・損傷後の急性期

・炎症が起こっているとき

・骨粗鬆症がかなり進んでいるとき

・何らかの激しい関節症を有しているとき

・脊髄損傷が起こっているとき

・脊柱側弯症がIII 度に達しているとき

・急性感染症

・熱があるとき

・急性心臓発作や脳卒中があるとき各疾患に対して適切なNW を処方するためには,その疾患を良く把握するとともに,どのようにテクニックを高めて行くかを計画することが重要である.多くは計画を変更させる必要が出てくる. 各種疾患に対する医学的に正確な記述は難しいが,上記のようにいくつかの妥当と考えられる一般的な原則はあり得る.

このような運動処方はメディカルノルディックウォーキングトレーナーの元で行われるべきである.

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やり方をまとめ,発表した(表2).また,NW を様々な疾患者にリハビリテーションとして行わせた結果,図3 のような結果を報告した.この結果から明らかなように,膝・腰痛などの整形外科的疾患,肥満・代謝系疾患,そして心疾患に対して,被検者の主観的な判断に基づく質問紙法によるものではあるが,NW が患者の身体活動を高めることに成功させ,腰痛の軽減や体重・体脂肪率の低下をもたらせ,いわゆる元気を取り戻させることに成功したことが明らかである.



.ノルディックウォーキングの普及状況

 今回のINWA Convention で得た情報として,NWの普及状況に関する話があった.データはないものの,NW 人口は,ヨーロッパ各国内(特に西側)においては,ほぼ頭打ちになってきているのではないかということであった.この分析は,各国のNNWA(ナショナルノルディックウォーキング協会)の報告などから総合して判断したものと思われる.もっとも,ヨーロッパ各国内での普及率は目を見張るものがあり(例えばドイツでは人口の3%250 万人の愛好者),一健康運動の普及状況としてはここまで高まっていれば,頭打ちになってもなんらおかしくはない(竹田,2008).しかし,アジア諸国,北米諸国,南米諸国,アフリカ諸国ではまだまだこれからであり,それらの国では人口が増えるだろうと予測できる.



.ノルディックウォーキングの普及における今後の展望

 今回のコンベンションに参加して,そこから見えた今後の展望を述べるとすれば,より一層NW を普及させるためにはINWA という組織が柔軟に変わって行く必要があるように思われた.ノルディックウォーキングの普及に関しては,ポールとそれに付随する商品

の販売に関してマーケットが大変大きいために,公的立場であるはずの協会にメーカーの意向が入ってしまう.NW 用のポールメーカーは世界中にたくさんあるが,ある特定のメーカーだけがINWA に関係することは本来なら望ましくはない.現在はいくつかの特定の

メーカーがINWA を支えており,INWA としてもそれらのポールの使用を推奨している.ポールメーカーはINWA 設立に大きく貢献したことは大いに立派なことであるし,価値あるものと理解できるが,INWA は国

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3 整形外科的疾患者(左上),脊髄損傷患者(左中),肥満およびメタボリックシンドロームの者(左下)および心臓疾患者(右上)における一定期間のノルディックウォーキングプログラム参加前後の不定愁訴の低減(質問指標による).

  Evaluation study from MNW –courses 2005, 2006, 2007, 2008 with 400 participants and 400 questionnaires (Prof. Dr. Alexander Weber, University Paderborn 2002) at the beginning and at the ending of eahccourses with an assortment of 5 parameters in all courses and for obesity/metabolic syndrome ‐ and cardiovascular disease ‐ courses with 7 patrameters, additional blood count tests and weight analyse: Rüdiger Carlberg & Marion van Schwamen 2009 の資料より引用)

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際協会という公的立場である.一健康運動であるはずのNW に,INWA 推奨というような形で特定のメーカーだけが優遇されて宣伝されるのはINWA の発展を損ねてしまう.ごく最近になり,INWA に関わるメーカーが増えてくることを少しは許容する傾向がINWA の中にでてきたが,まだまだであると感じた.今後,より一層NW を普及させ,INWA を発展させていこうと思ったら,INWAからは特定のメーカーははずれるべきである.むしろ,あらゆるポールメーカーにINWA の協賛になって貰うような形で関わってもらい,様々な関係者が協力してNW を支える体制が望ましいと思われる.



.まとめ

 今回,INWA Convention2009 を振り返ってその様子を簡単にまとめたが,これまでのConvention と異なった大きな点は,今回は科学者が多数参加し,科学的側面からの講義を行い,それに基づいて活発なディスカッションが行われたことである.このあたりが研

究職にいる筆者としては,大変有意義なものであった.科学的側面を重視したINWA の取り組みは,NWの指導者に対して意義のあることである.それはNW指導者の科学的側面を重要視する視点が重要であるとともに,そのような科学的知識は指導者となるからに

は必須の知識であり,資質であるからである.

参考文献

Kleindienst F., Steif F., Wedel F., Campe S., Krabbe B.

Bestimmung der Gelek belastung der unteren Extremitaten

mittels inverser Dynamik beim Nordic Walking und walking.

Sportorthopedie-Sporttraumathologie. 2006; 22: 107-8.

Carlberg R and Schwamen M. Convention 2009 of International

Nordic Walking Federation の発表資料.2009

Schwamerder H. Convention 2009 of International Nordic

Walking Federation の発表資料.2009

竹田正樹.日本と世界のノルディックウォーキングの動向.

同志社保健体育,20084689-103



Doshisha Journal of Health & Sports Science, 2, 90-94,2010


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上記出典URL:http://202.23.129.160/webopac/bdyview.do?bodyid=BD00014970&elmid=Body&lfname=043000020011.pdf

<初回報告・参考URL>http://doors.doshisha.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=BD00011938&elmid=Body&lfname=027000460007.pdf

2010年9月23日木曜日

№269) INWA (International Nordic Walking Federation) 2010への提案

今日までノルディックウォーキング発展に貢献してきたエクセル社(INWA)が、特別に設計したというノルディックウォーキング・専用ポールは、グーパーテクニックなど一般大衆には使い勝手がはなはだ悪い。そもそもその運動方法自体に矛盾があり、このため一般の人々にとっては取り組みに混乱が生じ、舗装道路では弱々しく歩くなど、ストック歩行本来の効力が発揮できていない。したがいそのnordic walking人気は長期低落の一方で、このままでは短期的流行に終わる傾向を見せている(googleアクセスデーター・過去7年/限りなくゼロに近づく折線グラフ参照)。

残念ながらそれはレキ社のウォーキングポールも同様で、現在INWA推奨のジムスティックもおおむね同じ設計である。このため私ウエルネスウォーカーはこの設計の欠陥をあらゆる角度から検証し、改良に着手するよう具体的な構造設計・提案を行い、このままでは健康のための運動処方であるノルディックウォーキングというムーブメントは、衰退するだけであろうという懸念を表明してきました。

拙ブログのタイトルに「進化」という言葉を使った意味はここにあります。本日から開催される INWA Annual Convention 2010に期待するのは、この「進化」を設計に取り入れることを検討していただきたいということに尽きます。人体健康に実行力のない設計のポールを使ったインストラクター制度ほど無意味なものはこの世にありません。われわれは誤った設計とそれに基づくテクニック理論から一日も早く脱却する必要があるのです。


<過去記事URL

http://httpjiro-murakumo.blogspot.com/2009/11/inwa.html




2010年9月21日火曜日

№268) breaking news :INWA Annual Convention 2010/23–26 September 2010

明後日から四日間、バルト海に面するエストニア&ラトビアで行われる2010年INWA年次総会の英文内容を、このブログでは和訳してお届けいたします。オランダと日本のインターナショナルコーチ参加が見当たりませんが、例年と違った方向性が見受けられとても興味深い。

出典URL:

http://www.kepikond.ee/orb.aw/class=file/action=preview/id=1218/2010+aasta+konventsioon.pdf

INWA Annual Convention 2010

Celebrating Nordic Walking, past, present & future

Thursday 23 – Sunday 26 September 2010

Otepaa, Estonia & Riga, Latvia

International Keynote speakers

Launch of the new INWA 10 step methodology

Technical workshops

Product clinics

Networking

A unique opportunity to network with Nordic Walking countries from

across the world – share, learn, experience, develop, discuss &

celebrate.

Partners of INWA:


International Nordic Walking

Federation (INWA)

E-mail:

office@inwa-nordicwalking.com

INWA PORTAL:

www.inwa-nordicwalking.com

Registration:

Jollaksentie 27 A

FIN-00850 Helsinki

Finland

Secretary - Office:

Ul. Kochanowskiego 19/47

84- 200 Wejherowo

POLAND

Tel.: +48 728 362 614

Every step counts”


(和訳はImfoseek機械翻訳による)

INWA年次大会2010

北欧の歩いている、過去の、現在のと、将来の木曜日23を祝うこと – 2010926日日曜日Otepaa、エストニアとリガ(ラトビア)

• 国際的なKeynote話者

• 新しいINWA 10歩方法論の開始

• 技術的なワークショップ

• 製品クリニック

• ネットワーク北欧のWalking国が世界中からにあるネットワークへの独特の機会 – 分担してください、学んでください、経験してください、発達してください、討議してください、で、祝ってください。INWAのパートナー:


国際的な北欧のウォーキング連邦(INWA)電子メール:office@inwa-nordicwalking.com INWA PORTALwww.inwa-nordicwalking.com RegistrationJollaksentie 27A FIN-00850ヘルシンキフィンランド秘書 - 職:UlKochanowskiego 19/47 84-200 Wejherowoポーランド電話:+48 728 362 614「あらゆるステップは重要です」


CONVENTION 2010

Celebrating Nordic Walking, past, present & future’

The Annual INWA convention is a unique

opportunity to meet Nordic walking

professionals from around the world & to learn

from top educators in the field of sports,

science & Nordic Walking. This year also

marks the 10-year anniversary of INWA and

the Convention will celebrate this with a

special Gala evening and reflections on the

last 10 years.

Over the last 12 months, INWA has been

working to review its educational materials. At

the convention we will be launching the new

Instructor Manual and the new 10 step

methodology. Lectures will explain the theory

and science behind the new approach, and

practical workshops will equip you with skills

to deliver this new material.


『北欧のWalking、過去、プレゼントと将来を祝っている』CONVENTION 2010Annual INWA慣例は、世界中から北欧の歩いているプロに会ってとスポーツ、科学と北欧のWalkingのフィールドで最高の教育者から学ぶ独特の機会です。今年もINWA10年の記念日を祝います、そして、条約は特別なGala夕方とこの10年についての感想でこれを祝います。この12ヵ月の間、INWAはその教材をチェックすることに取り組んでいました。大会で、我々は新しいInstructorマニュアルと新しい10歩方法論を開始しています。講義は新しいアプローチを支持して理論と科学を説明します、そして、実際的なワークショップはあなたにこの新しい材料を届ける腕前を身につけさせます。


KEY THEMES & SPEAKERS

重要なテーマと話者


Mati Alaver

Head coach of Estonian Cross Country Skiing

Mati Alver has been the Head Coach of Estonian Cross Country skiing

team since 1980. Personal coach of two times olympic champion and one

time silver medalist Andrus Veerpalu and olympic bronze medalist Jaak

Mae. Nominated as best coach in Estonia in 1999, 2001, 2002, 2003 and

2009. Currently lives in Tartu, Estonia. Nickname in Estonian media is

"professor of skiing".

Mati will talk on the use of Nordic walking by cross-country skiers for summer training. This is

followed by a practical workshop.

Tom Rutlin

Pole Walking Pioneer & CEO and Founder of Exerstrider

!


マチAlaverエストニアのクロスカントリースキーのヘッドコーチマチAlverは、エストニアのクロスCountryスキーのHeadコーチでした1980年以降チーム。2olympicなチャンピオンと1回銀メダリスト・アンドラスVeerpaluolympicな銅メダリストJaakメイの個人のコーチ。19992001200220032009のエストニアの最高のコーチの候補者に指名されます。現在、Tartu(エストニア)で生きます。エストニアのメディアのあだ名は、「スキーの教授」です。マチは、夏のトレーニングのために国を横断するスキーヤーによって北欧のウォーキングの使用について話します。これの後に、実際的なワークショップが続きます。トムRutlinパイオニアとCEOExerstriderの創設者をエスコートしているポール

!

Tom Rutlin is a 63 year old pole walking pioneer from the USA who has

been regularly walking with poles since 1985. In 1988 he introduced the

world’s first specially designed fitness walking poles as well as his pole

walking techniques, under the brand name “Exerstrider”. For more than a

third of his life he has been the most passionate of campaigners for the

activity that we know today as Nordic Walking. He’s been equally

passionate about promoting both the public health potential of Nordic

Walking, and promoting greater cooperation among all those within the

Nordic Walking community for the purpose of creating greater awareness of and participation in

Nordic walking around the globe. Tom is a former Professional Ski Instructors of America certified

Nordic ski instructor.

トムRutlinは、1985年以降棒で定期的に歩いていた米国から先駆者をエスコートしている63才の柱です。1988年に、商標名「Exerstrider」の下で、彼は技術を歩いている彼の棒だけでなく極を歩いている世界初の特注のフィットネスを導入しました。彼の人生の3分の1以上の間、彼は我々が今日北欧のWalkingとして知っている活動擁護者で、最も熱心でした。彼は、北欧のWalkingの両方の公衆衛生可能性を進めて、世界中の北欧のウォーキングのよりたいへんな認識とそれへの参加をつくる目的で北欧のWalkingコミュニティ内でそれら全ての間でより大きな協力を促進することに等しく熱心でした。トムは、アメリカ保証された北欧人スキー・インストラクターの前Professional Ski Instructorsです。


Malin Svensson, an International Fitness Coach/Author/Speaker, is the

leading authority in Nordic Walking in North America. She brought the

educational concept to America in 2002.

Originally from Sweden, Malin Svensson came to the United States in 1989

with a Masters Degree in Physical Education. A former nationally ranked

track and field athlete with 20 years experience in the health and fitness

© INWA Convention 2010

industry, Malin is co-founder of Nordic Walking North America & a member of the INWA Educational

Committee.

Malin will present a workshop on the relationship between the upper and lower body when Nordic

Walking. Tying into the key theme of walking-posture-pole technique.

マリン・スウェソンマリン・スウェソン(インターナショナルFitnessコーチ/Author/議長)北アメリカの北欧のWalkingの主要な当局。彼女は、2002年にアメリカに教育的な概念を持ってきました。スウェーデン出身の、マリン・スウェソンは、体育でマスターズ程度とともに1989年にアメリカ合衆国に来ました。健康とフィットネスの20年の経験のある元全国的にランクを付けられたトラックおよびフィールド・スポーツマン

© INWA慣例2010産業、マリンは北欧の歩いている北アメリカの共同創設者とINWA教育委員会のメンバーです。北欧人のWalkingとき、マリンは上下の体の関係に関してワークショップを公演します。歩いている-姿勢-柱テクニックの重要なテーマに積極的に取り組むこと。

Tiina has a Masters Degree in Sports Sciences and Physical Education

(University of Jyväskylä, Finland), as well as being a leading Nordic Walking

Educator, she is an Instructor of Method Putkisto, MPPilates and Peak

Pilates, and Master Trainer of Gymstick Nordic Walking.

Tiina has Over 20 years' experience of teaching in the fitness world

including aerobics, step aerobics, jazz dance etc.

Tiina’s knowledge of posture in walking is extensive and she will be sharing this in her interactive

workshop, ‘Pull yourself up to rotate’.

iina ArrankoskiTiinaは、スポーツ科学と体育でマスターズ程度を持ちます主要な北欧の歩いている教育者であるだけでなく、彼女は方法PutkistoMPPilatesとピークPilatesGymstick北欧のウォーキングの熟練のトレーナーのインストラクターです(Jyvaskyla(フィンランド)大学)。Tiinaはエアロビクス、ステップ・エアロビクス、ジャズダンスその他を含むフィットネス界で歩くことが広範囲であるという中で姿勢についてのTiinaの知識を教えるOver 20年の経験をします、そして、彼女は彼女のインタラクティブ・ワークショップ(『回転するために、あなた自身を引き上げてください』)でこれを共有しています。


Greg Zurek

Greg has a Doctoral Degree in Physical Education (1997, University of

Physical Education in Wroclaw, Poland). He is a National Coach of INWA

since 2008 and has presented at two INWA conventions (Netherlands and

Germany). He works at the University of Physical Education in Wroclaw

(Poland); has written over 50 scientific papers and books.

Greg is a key member of both the Educational and Scientific Committees of INWA.

グレッグZurekグレッグは、Physical EducationDoctoral Degreeを持ちます(1997、大学ヴロツワフ(ポーランド)の体育)。彼は2008年以降INWAのナショナル・コーチで、2つのINWA大会(オランダとドイツ)で現れました。彼は、ヴロツワフ(ポーランド)で、体育大学で働きます;50以上の学術論文と本を書きました。


Workshop sessions

Three practical workshop sessions will run throughout the convention. All delegates will have the

chance to attend all three workshops:

What to Teach & How to

Teach

Update of the 10 steps. In

this session we aim to (a)

include in the 10 steps the

three basic concepts:

walking – posture – pole

technique and (b) unify the

teaching method.

Pull yourself up to rotate

A practical lesson on the

relationship between

posture and Nordic Walking

Nordic Walking – A Lower

& Upperbody Workout

A dynamic session looking

at the key concepts of

Nordic Walking, walking –

posture – pole technique


実際的なワークショップ・セッションが慣例を通して走らせるワークショップ・セッションThree。すべての代表には、全3つのワークショップに出席する機会があります:TeachHowへの何が、そうしますか教えてください10のステップの更新してください。我々が(a)に狙いを定めるこのセッションには、3つの基本的な概念を10のステップに含めてください:歩くこと – 姿勢 – 棒テクニックと(b)は、教育法を統一します。姿勢と北欧のWalking Nordic Walkingの関係のA実際的な授業を回転させるために、あなた自身を引き上げてください – それ以下とUpperbodyトレーニング見ているダイナミックなセッション鍵となる概念で北欧のWalking(–を歩く)姿勢 – 棒テクニック


THE PROGRAMME

/$'(8==",&/="3'午前1040- 11.00am『北欧のWalkingの説明 – これは、我々が教えるものです』INWA教育委員会によるプレゼンテーション午前1100分 – 午前1115分のCoffeeは、午前1115分を壊します – マチAlver午後100分による午前1245分のPracticalセッション – 午後200分のLunch午後200分 – 午後300分の議長4 – Tiina ArrankoskiとグレッグZurek

>0))1/"?'4/%="56*$/5('%7'@*1+/$<'*('&6"'

A*(/('7%,'&6"'$"B'CD'(&")(3'午後300分 – 午後430分のWorkshopセッション14:30 – Educational委員会午後530分への午後500分のQ&Aセッション – 午後630分のOptional活動午後700Dinnerと集い


Day 3

24.9.10

Saturday

8:30am – 8:40am Outline for the day

8:40am – 9:00am Speaker 4: Tiina Arrankoski

The story of Nordic Walking’

Tina shares her extensive research into the

history of Nordic walking

9:00am – 10:30 Workshop session 3

10:45am – 12:15am Workshop session 4

12:15am – 12:45am Speaker 4: Exel Sports Brands – pole

technology

1:00 pm Coach leaves for Riga with packed lunch on

coach

4:30pm Arrive Riga, check-in & relax

7:00pm 10 Year Gala Celebration


土曜日に日3 24.9.10午前830分 – 日午前840分の間の午前840分のOutline – 午前900分の議長4Tiina Arrankoski『北欧のWalkingの物語』ティナは、午前900分に北欧人に歩いた経歴の彼女の広範囲な研究について話します – 午前104510:30Workshopセッション3 – 午前1215分午前1215分のWorkshopセッション4 – 午前1245分の議長4:エクセル・スポーツ・ブランド – 進行中の弁当をもつリガのための棒技術午後100分コーチ葉は、午後430分のArriveリガ(チェックイン)を訓練してと午後700分の10Year Gala Celebrationをリラックスさせます


Day 4

25.9.10

Sunday

9:30am – 9:45am Welcome from Riga representatives

9.45am - 10.45am Keynote speaker: Tom Rutlin

(invited but not confirmed)

10:45am – 11:05am Speaker: Malin Svensson

Nordic Walking in North America – a

partnership approach

11.05am - 11.25am Break

11.30am - 12.pm Facilitated workshop - sharing 10 years of

INWA, looking to the future

12:45pm – 1:00pm Closing comments

WHO SHOULD ATTEND

Nordic Walking National Coaches, Nordic Walking Instructors, National Nordic Walking Federation

members.

THE VENUES

This year’s convention is split over two neighbouring countries. The first part of the convention is in

the former Olympic training centre of Tehvandi in Estonia. For our 10 year gala dinner celebrations

and the last day of the convention we move back to Riga to the Islande Hotel.


日曜日に日4 25.9.10午前930分 – リガ代表9.45amからの午前945分のウェルカム - 10.45am Keynote話者:トムRutlin(招かれるが、確かめられない)午前1045分 – 午前1105分の議長:北アメリカでのマリン・スウェソン北欧のウォーキング – 協力アプローチ11.05am - 11.25am Break 11.30am - 12.pm Facilitatedワークショップ - 10年のINWAを共有すること(午後1245分に将来に目を向ける) – 午後100分のClosingコメントWHO SHOULD ATTEND Nordic Walking National Coaches、北欧のWalking Instructors、ナショナル北欧のWalking同盟メンバー。会場今年の慣例は、2つの近隣諸国の上に割られます。慣例の最初の部分は、エストニアにTehvandiの前のオリンピックのトレーニング・センターにあります。我々の10年の祭りの夕食祝賀と慣例の最終日に、我々はIslandeホテルにリガへ戻ります。


Tehvandi Sport Center is located on the boundary of Otepää, the

Winter Capital of Estonia. Good facilities for sports amid beautiful

scenery have made Tehvandi Sport Center a favourite place both for

athletes and tourists. For more information on the venue please visit

www.tehvandi.ee

Islande Hotel in Riga

Islande Hotel was opened on March 2006 and it offers all facilities

and services which might be expect in a four star hotel. The hotel is

located in Kipsala, in the center of Riga – a 10 minutes walk from the

Old City. For more information on the venue please visit

www.islandehotel.lv

COSTS & BOOKING

Delegate Fees

!300 INWA members

Early Booking Offer

Book and pay for your convention place before the 30 July 2010 and save !25

Accommodation fees are payable directly to the venues on departure. Accommodation costs for the

duration of the convention are:

Otepaa

Single room !89

Double room !68 per person

The Convention Centre in Otepaa

Riga

Single room !75

Double room !55 per person

This includes 1 nights B&B, plus Gala meal on Saturday night

For those who wish to stay on in Riga to explore this beautiful city, then the Hotel is offering a

special delegate rate for Sunday night

To book your place(s) please email office@INWA-nordicwalking.com for a booking form and

payment details.


Tehvandiスポーツセンターは、Otepaa(エストニアの冬の首都)との境界線にあります。美しい風景の中のスポーツのための良い設備は、Tehvandi Sportセンターをスポーツマンと観光客の大好きな場所としました。会場の詳細についてホテルが20063月に開かれた、そして、それがすべての施設に提供するリガIslandeとサービスにおいてwww.tehvandi.ee Islandeホテルを訪問しますこと、力はどれです4つの星のホテルで、予想します。リガの中央に、ホテルはKipsalaに位置します – 旧市内から10分の道のり。会場の詳細についてwww.islandehotel.lv COSTSBOOKING Delegate Feesを訪問しますこと!あなたの慣例のための300INWAメンバー・アーリーBooking Offer Bookと賃金は2010730日前に置いて、保存します!25Accommodation料金は出発に関して直接会場に支払うべきです。慣例の期間の間の宿泊設備経費は、以下の通りです:Otepaaシングル・ルーム!89ダブル・ルーム!一人68Otepaaのコンベンション・センターリガシングル・ルーム!75ダブル・ルーム!一人55これは1つの夜B&Bを含みます、土曜日の夜のForの上のGala食事をプラスして、この美しい都市、そしてホテルを調べるためにリガにとどまることを望む人々は特別な代表料金であなたのところが喜ばせる日曜日の夜のTo本を提供することが予約の形態と支払いの詳細をoffice@INWA-nordicwalking.comに電子メールで送るということです。


Please arrange your flights to be able to take advantage of the free bus transfer from Riga Airport to

Otepaa. You need to have cleared customs and be ready for collection no later than 12:00 noon.

Day 1 Time Event

12:00 noon Bus leaves Riga for Otepaa

4:00 pm - 6:30pm Annual General Meeting

For member country representatives only

7:00pm Official opening of convention

Aki Karihtala – President of INWA

Estonian Minister for Sport

General Secretary Olympic Committee

23.9.10

Thursday

8:00pm Dinner


プログラムリガ空港からOtepaaへの自由なバス移動を利用することができるために、あなたの飛行を手配してください。あなたは、関税を支払って、遅くとも12:00の正午までには収集の準備ができている必要があります。日1回イベント12:00の昼のBusは、Otepaaのためにリガを出発します午後400- 午後630分のAnnual General Meeting For加盟国代表が、慣例アキKarihtalaの午後700分のOfficialオープニングだけです – INWA大統領エストニアのスポーツ担当大臣総書記オリンピック委員会23.9.10木曜日午後800分のDinner


Day 2

24.9.10

Friday

8:00am - 8:45am Mass Nordic walk

9:30am Welcome & outline for the day

9:40am – 10:40am !"#$%&"'()"*+",-'.*&/'01*2",'

34*5+'&%'&6"'78&8,"'9':95%8$&,#'(+/",(;'&,*/$/$<'

/$'(8==",&/="3'

10:40am - 11.00am ‘Description of Nordic Walking – this is

what we teach’

A presentation by the INWA Educational

Committee

11:00am – 11:15am Coffee break

11:15am – 12:45am Practical session with Mati Alver

1:00pm – 2:00pm Lunch

2:00pm – 3:00pm Speaker 4 – Tiina Arrankoski & Greg

Zurek

>0))1/"?'4/%="56*$/5('%7'@*1+/$<'*('&6"'

A*(/('7%,'&6"'$"B'CD'(&")(3'

3:00pm – 4:30pm Workshop session 1:

4:30 – 5:00pm Q&A session to the Educational Committee

5:30pm – 6:30pm Optional activity

7:00pm Dinner & social


金曜日に日2 24.9.10午前800- 午前845分のミサ北欧の散歩午前930分のウェルカムと日午前940分の概略 – 午前1040分!#$%&」』()*+」-『。*&/'01*2",'

34*5+'&%'&6"'78&8,"'9':95%8$&,#'(+/",(;'&,*/$/$<'



© INWA Convention 2010

INWA年次総会 2010

(和訳はImfoseek機械翻訳のママによる)