2009年1月12日月曜日

№154) 韓国の노르딕워킹=ノルディックウォーキング


前回は中国でしたので、今回は韓国をウオッチさせていただきます。










노르딕워킹 체험 시작
ノルディックワーキング初体験





.

申し上げるまでもなく韓国といえば日本同様議会制民主主義の国であり、既に大きく経済発展を果たした工業先進国であります。(事実私のパソコンも韓国製です )したがって欧米先進諸国と同じようにこの近代化された社会は、便利さとひきかえに一方の市民生活は運動不足というものが深刻となり、生活習慣病をはじめとする人々のQOLは低下し脅かされる。その結果として保健・医療費等の増大などを筆頭にさまざま国家予算からの出費は大きくなり社会のバランスもまた欠くことが危惧されるわけですネ。
.

このような中で当然ながら人々の中では健康維持のための運動習慣を獲得する新しいムーブメントが取り組まれるようになり、ノルディックウォーキングもまた受け入れられて来るという、韓国社会もまた欧米諸国と同様の背景があるのだと思います。とりわけこのWストック歩行というものは、いままで取り組まれてきたウォーキングよりあらゆる意味で優る全身運動であり、他方の万人にとって負荷の強いジョギングよりも極めて安全に楽しむことの出来るスポーツ性に富んだ運動処方であって、次世代の生涯スポーツの中核を占める運動法と見込まれる。そこにこのストック歩行のこれからの健康戦略上の優位性、特性というものを見て取ることができます
.

その意味で、まだ開発されて間もないこのストックやポールという運動用具、この必須アイテムをもっと使い勝手の良いもの、理想的な機能・構造にその設計を進化させることが急務となっております。なぜならば既存のいま市販されるノルディックウォーキング用のストックやポールでは、市街地の舗装道路では求めるところの運動効果は、実は全くもって証明できないのです他方、野山や海岸で、求める運動効果を実現しようとすると、一般の方は腱鞘炎をはじめとする危険な運動傷害が多発するという問題があります。このようにひいてはムーブメントの発展を阻害する要因となる、中途半端で、危険で、矛盾に満ちた機能のストックやポールの現状。これが客観的に見た紛れもないノルディックウォーキングの実態なのですよネ!
.

ついつい熱が入って話がそれました。今回ノルディックウォーキングのこのような現状に警鐘をならすのが本日の目的ではなく、韓国をウオッチングして私が驚いたのは나루터さんという人物です。
http://www.walkingcenter.co.kr/
http://blog.naver.com/hl5pqh
この나루터さんは非常に熱心な、韓国におけるノルディックウォーキング研究家ですネ。実に詳細なテクニックにまで言及した人は世界的にも稀で、ですから第一人者であると私は思いますが、関係のホームページとかブログの代表を上記いたします。が、私はハングル文字を使えないのが残念です。そして私のスキルではこのサイトを思うように操作できません。ただし、以下の一部文面をWEBの機械翻訳で私なりに和訳してみて、そのお考えの客観的で視野の広いことに感銘を受けました。その一部を以下に記し、私なりに翻訳して見ましたのでご参考まで♪
****************
.

나루터(HPよりその一部)
모든 운동이 그러하듯이 노르딕워킹도 운동방법이 있다.
지금은 적은 정보속에서 초창기 유럽에서 행해졌던 방식 그대로 답습하는 수준...
본 고장인 유럽에서도 노르딕워킹은 많은 발전을 거듭하여 지금에 이르고 있다.
노르딕워킹 방법이 발전되고 아울러 장비도 엄청나게 발전되어 운동효과를 극대화 시
앞으로도 좀더 효과적이고 재미있는 워킹으로 발전을 거듭 할 것이다.

.

*******************
上記を和訳(ウエルネスウォーカーによる) 
*******************
.

나루터(HPよりその一部)
すべての運動がそうであるようにノルディックウォーキングにも運動方法がある。
今は少ない情報の中で創始期ヨーロッパで行われた方式そのまま踏襲する水準・・・。
本場であるヨーロッパでもノルディックウォーキングは多くの発展を繰り返えして今に至る。
ノルディックウォーキング方法が発展して同時に装備もおびただしく発展して運動效果を極大化する時、今後とももうちょっと效果的で面白いウォーキングで発展を繰り返えすでしょう。

.

*****************
.。
.

このブログにおける韓国関連の過去記事
2008年6月26日104) おとなり韓国の노르딕워킹(ノルディックウォーキング)
.
.
.
.
♪♪♪韓国나루터さんに노르딕워킹連帯の挨拶を送ります!!!
.
.
.
.

0 件のコメント: