河北新聞の写真&記事引用:北京での大会を控え、ノルディックウオーキングに励む海老名さん
私も仕事の関係で長い間仙台に通っていましたから知っているのですが、仙台で一番人気のある新聞はなんといっても河北新聞ですね。で、このたびその河北新聞で2008年4月24日木曜日、昨日ですがノルディックウォーキングの記事が出ました。それがなんと本日25日に北京で千人規模の大会があるのだそうで、「北京五輪を盛り上げると同時にノルディックウオーキングを中国国内で普及させるのが狙いで、北京市などが主催。1000人以上が出場して、10キロを歩く。」とのこと。これは驚きです。もうこの時間、終わってるでしょうね? これからのニュースに注目です。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080424t14036.htm
***以下に記事を引用***
中国・北京で25日開かれるノルディックウオーキングの国際大会に、仙台市に本部を置く「日本ノルディックフィットネス協会」(JNFA)の海老名真綾さ ん(34)=仙台市=ら2人が、唯一の海外招待選手として出場する。大会は北京五輪のプレイベントで、海老名さんは「スポーツを通じて北京の人々と交流し たい」と意気込んでいる。 大会は、北京五輪を盛り上げると同時にノルディックウオーキングを中国国内で普及させるのが狙いで、北京市などが主催。1000人以上が出場して、10キロを歩く。 海老名さんはアジアでノルディックウオーキングの普及に先進的に取り組む日本の第一人者として、同協会副会長で仙台大教授の三浦望慶さん(69)と共に招待された。 大会出場のほか、日本でのノルディックウオーキング普及の取り組みを紹介したり、技術指導をしたりするという。 ノルディックウオーキングは、2本のポールをスキーのように持って歩くフィンランド生まれのスポーツ。手軽で効率的な運動として2004年に国内で初めて仙台市に紹介され、幅広い年齢層に普及している。 海老名さんは山形市出身で、3歳でアルペンスキーを始めた。大学卒業後にフィンランドに留学し、ノルディックウオーキングに出合った。「簡単ながら運動を激しくも緩やかにもでき、奥が深い」と魅力を語る。 04年から、仙台市や仙台フィンランド健康福祉センター(青葉区)の嘱託職員をしながら、全国で体験会や講習会を重ねている。07年に日本初の公認団体、JNFAの設立に携わり、事務局次長を務めてきた。 突然の招待に驚きながらも「中国でどれぐらい普及しているのか見てきたい。フィンランド生まれのスポーツが日本で普及していることを、中国の人にPRする」と抱負を語った。2008年04月24日木曜日
***引用終わり***
おおよそ30年ぐらい前に私も天安門を訪れたことがあります。もしあそこを千人もの人がノルディックウォーキングで歩いたなら、それこそワールドニュースになるでしょうねきっと!!! 中国というのは実に凄いことをする国ですね。最近香港のノルディックウォーキングの記事は読んだことがありますが。そうそう、中国といえばもうノルディックウォーキング用のポール&ストックを多くの業者が造っているのです。その業者が広告を出していますから生産力があることは私も視野に入っていました。が、まさかプレーするまでになったかと、改めて驚いています。河北新聞の記事を読む限り行政側が旗を振っているのでしょうね。
♪♪♪五輪だけに終わらせないノルディック・ストックウォーキングの輪!!!
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