http://www.nordic-walking.jp/howto/howto.html
いまさらのようですが元気学校のNORDIC WALKING NETWORK のホームページにおけるテクニックはまことに念が入っていて素晴らしい内容です。と、何故わざわざここでそういうことを申しあげるかといいますと、私がこのブログで、ポール&ストックのメーカーによるホームページのテクニックをくそみそに非難しているので、もしかすると誤解があるといけませんのでここに強調いたします。上記ノルディックウォーキングネットワークにおけるテクニックとその教え方にはなんら間違ったテクニックも認められず、その全ては理にかなったものとなっています。
あたりまえだと叱られそうですが、実はこれまでのところメーカーの教え方があまりにも悪いから、今般ノルディックウォーキングネットワークのテクニックを私は初めてチェックしてみたのです。もちろん私は指導内容を判定する立場にはありません。が、でもこれでも私は大滝国際ノルディックウォーキング協会で二泊三日の講習を受け、INWA(国際ノルディックウォーキング協会)のインストラクターの認証をいただいておりますし、なによりもそのときに高橋直博さんにもじきじきに教えていただいたことがあるのですからこれは間違いないことなのです。
*****以下元気学校の引用*****
また、普通のウォーキングよりも、歩幅を大きくすることも重要です。そのためには、胸の高さ位まで腕を大きく振ると、しぜんと歩幅が大きくなります。その時、ポールは、つま先ではなく、かかと付近に突くようにしましょう。右の画像のように、左手に持っているポールは、左足のかかと付近に突きます。かかと付近に突くことで、踏み出した時に、ポールの力を借りることができるため、歩きやすくなりますよ。
***以下は元気学校の写真(冒頭)の解説です***
これがポールを突く位置です。
分からない時には、腕に意識をよせて、しばらくポールをひきずって歩いてみてくださいね。自然とポールがひっかかる位置を必ず見つけることができます。
ポールを突く位置はだいたい歩いている時に後ろ足がある横あたりになります。
右の画像も参考にしてみてくださいね。ちょうど左足の横に左側のポールをついています。
こんなに後ろについていいんですよ。
分からない時には、腕に意識をよせて、しばらくポールをひきずって歩いてみてくださいね。自然とポールがひっかかる位置を必ず見つけることができます。
ポールを突く位置はだいたい歩いている時に後ろ足がある横あたりになります。
右の画像も参考にしてみてくださいね。ちょうど左足の横に左側のポールをついています。
こんなに後ろについていいんですよ。
*****引用終わり(太字は筆者)*****
みなさん、あちらこちらにポールを突く位置を後ろ足のそれもかかとあたりを突くと書いてありますね。これがいままで私がこのブログでも書いてきたことと完全に一致しています。実はそういうことをメーカーのホームページには書いてありませんね、みなさん。ポールのメーカーサイトでは、図面でも写真でも重心の前後で、前足と後ろ足の中間に突くように指導してますよね? どうしてあんなことを書くのかその方が不思議でならないのです。それでは楽しく歩くことにならないでしょうに。
ま、とにもかくにも恐れ多くもここ元気学校のノルディックウォーキングネットワークにてこのように指導がされているとは、いままでまったく気がつきませんでした。元気学校のみなさま、大変に恐れ入りました!!! いままで見ていなくて勘弁してください、悪しからずです。
そうです!!! 「こんなに後ろについていいんですよ。」
♪♪♪ 先ずはポール&ストックを購入しノルディック・ストックウォーキング!!!
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