2008年3月20日木曜日
№45)ヨーロッパのノルディックウォーキング専用ポールのメーカー
エクセル
http://www.exelsports.net/index.php?lang=english
レキ
http://www.leki.com/
スウィックス
http://www.swixsport.com/eway/default.aspx?pid=278
コンパーデル
http://www.komperdell.com/index.htm
ワンウエイ
http://www.onewaysport.com/
こりゃヨーロッパ各国の選りすぐりのメーカーばかりが並んでいますが、ノルディックウォーキングの歴史を語るとき、必ず持ち出されるのがクロスカントリースキーです。例えば、わが国で最も知られている日本ノルディックフィットネス協会[JNFA]のホームページ冒頭には、以下の文章が掲載されている。
***引用はじめ***
ノルディックウォーキングの歴史
ノルディックウォーキングは、1930年代初めにフィンランドのクロスカントリースキーチームの夏場のテクニックトレーニングとして、ポールを持ってハイキングやランニングをした事からはじまります。それ以降このノルディックウォーキングは、クロスカントリースキー競技者にとって重要なオフシーズンのトレーニング方法となっています。1996年に、フィンランドでポールを持って歩くことの身体的効果について、初めての研究と試験が行われました。同年フィンランドのスポーツ用品メーカーであるエクセル社(Exel)、Suomen Latu(野外レクリエーションスポーツ協会)およびフィンランドスポーツ研究所の共同事業のもと、この新しいエクササイズを一般の人々に紹介するに至りました。1997年、エクセル社はこのエクササイズを国際的に「ノルディックウォーキング」という言葉で定義し、最初のカーボンファイバー製「ノルディック・ウォーカー」ポールを考案しました。それ以来、エクセル社はパートナー協力のもと積極的にノルディックウォーキングを展開し、最近ではノルディックウォーキングの活動を世界30カ国を越える国で見ることができます。
***引用終わり***
と、まぁ、そういうわけです。でもね、今ではストラップなしでは成り立たなくなっているこのノルディックウォーキングのポール。だけれども、そもそもクロスカントリーではストラップは使わないですよね? ストラップが付いているのは外して落としてしまうと遅れて競技に負けるから。遠くに滑り落ちちゃうと不便だから付いている物、ですよね?
クロスカントリースキーではストラップを頼りにするテクニックはありませんでしょ!!!
それなのに、なーんで、ノルディックウォーキングにこーもストラップテクニックを行使しなきゃならないんでしょうか?!
どなたかその答えを言える人いませんか?
つづく
…
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