進化するノルディックウォーキング・ストックウォーキングのストック＆ポール Let evolve Nordic Walking !!!: 04/01/2010

2010年4月30日金曜日

№245) おしゃれ目線の高級ＮＷストック←高精細映像で検証

http://www.indigosnow.de/home-DE-2.html

ノルディックウォーキングのストックにもいろいろありますが、高級スキー用品INDIGO社のBOGNERというブランド。これは見るからにハイセンスで、グリップとストラップは革仕様。シャフトもおしゃれな皮と同じ色調ですがおそらく中身はカーボン＆グラスファイバーでしょう。

http://www.indigosnow.de/product-173-DE-2.html

お値段は€270.00となっていますから日本円で約35,000円の高級デザイン商品。これはワンピースで長さは６段階。このワンピースというのは専門的にはお勧めです、ただ移動時には少々不便ですが車なら問題なし。ＨＰ写真をクリックしてストック先端を拡大して見るに、その輪郭からしてやはり鋭い金属爪が底の穴から覗き出る形式のストックと思われる。それを外せばカッターナイフ状の金属爪。

http://www3.ndr.de/media/visite3856.html

クリック↑高精細ビディオで検証すると、このBOGNERストックを手に携えて初心者に教えているのはドイツDNV所属トレーナーのガブリエル・ベルグホッフさん。私ウエルネスウォーカーも、このブランド製品を使う人を見るのは初めてなのでびっくり♪でもさ、彼女はドイツ内陸部がテリトリー、なにも子供が裸で遊ぶ海岸をわざわざ選んだりする必要があるのだろうか？芝生の公園だってそうですが子供は裸足で駆けずり遊びます!!!

もうそろそろ砂浜の鋭い金属爪は禁止にしたほうがいい。公園の芝生や乳母車の通るアスファルト路面などでストック先端を振り回すのも。子供目線で見ればどちらも危険なことだ。大人を見て良い子が真似をしないようにネ♪　雪のゲレンデではないのだから、製造段階で禁止する世論が必要ではないですか？世論を味方にするためにも。

2010年4月28日水曜日

№244) Marche Nordique 2010フランスURL特集

フランスは進化している？

FFA(フランス陸上競技連盟)

http://www.athle.com/

La Marche Nordique (ノルディックウォーキング)

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3591

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3121

Les bienfaits de la marche nordique（優しいノルディックウォーキング）

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3122

Les Témoignages（体験者の感想）

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3126

＜何時何処で実行するか？＞

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3593

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3596

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3155

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3357

＜アドバイス＞

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3124

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3125

　　　http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3123

＜トレーニング・提携＞

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3568

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=3592

http://www.athle.com/asp.net/main.html/html.aspx?htmlid=2820

http://www.tsloutdoor.com/

拙ブログ・フランス関係＜過去記事URL新しい順

http://httpjiro-murakumo.blogspot.com/2010/04/tsl-outdoor-batons-marche-nordique.html

http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/06/105-tslor.html

http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/05/blog-post_12.html

http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/05/74bton.html

http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/05/blog-post.html

http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/04/blog-post_28.html

ご覧のようにフランス陸上競技連盟は、ノルディックウォーキングでアスファルトを歩くことは避けるよう指導している。これは他には見られないフランス陸連独自の見解です。

ギアの設計がまだ追いついていない現状を正直に反映しているのではないでしょうか？今後の進化が待たれます♪

2010年4月26日月曜日

フランス陸上競技連盟の取り組み

フランス事情はこちらから↓クリック
http://httpjiro-murakumo.blogspot.com/2010/04/tsl-outdoor-batons-marche-nordique.html

№243) 手作り木製・竹製ストック提案者ご紹介

古来より杖というものは身体のバランスを保つため、ならびに装飾品としての役目と私は捉えています。ところがそれをさまざまな歩き方に応用しようと考えられている方がおられます。このホームページ↓では具体的に①～⑥までの歩く方法をあげられ、いずれも健康増進を目的にしている。これは先駆けの考え方と私ウエルネスウォーカーは評価させていただきます♪

http://tue-kikaku.ocnk.net/

これは従来の杖と同じ設計にもかかわらず、歩き方を変えれば推進力獲得も可能であることを示しています。従来の杖（ステッキ）使用法と異なるのは、なんといってもダブル二本杖で歩くことでしょう。このＷ杖条件は、四足歩行のもっとも基本かつ重要な要素の一つです。（もちろん一本でもそれなりに効果はある!）そして木製は世界でもまれ、木製こそ基本でありそれは大切なこと。また環境に配慮されていることも印象的ですネ♪

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古来より杖の機能にはスプリング効果がなかった。そのスプリングを杖に持たせたのが根曲がり竹を用いた新しいストックである。「思わず自然に体が歩いてしまう」とホームページ↓に書かれてありますが、私ウエルネスウォーカーはその気持ちよーくわかります。しかもこのストックには摩擦力を考えた工夫が凝らしてある♪

http://n-stock-walk.net/index.php?FrontPage

このように歩くことに関して工夫を凝らす、健康を考え環境を考えたストックを作る。我々ノルディック・ストックウォーキング愛好関係者にとってそれは一番大切なことではないでしょうか❤そして使い勝手について意見を交換する。どれもこれも人間好き嫌いはあるのは当然ですが、ギアに関する議論は、ノルディック・ストックウォーキング進化の早道であると考えますネ♪

2010年4月23日金曜日

＜続報：歩行整体＞をぜひご覧ください♪

　　　　　　　↓クリック
http://httpjiro-murakumo.blogspot.com/2010/04/blog-post.html

2010年4月19日月曜日

№242) Nordic Walking Innovation／ノルディックウォーキングの革新

今般スイスのグループが、新たにノルディック・ストックウォーキング業界に参入し、表題のごとく[Nordic Walking Innovation／ノルディックウォーキングの革新]を掲げ登場しております。

ホームページ： www.balanced.ch

video.yahoo 　： http://ph.video.yahoo.com/watch/1244820/4384682

YouTube映像の原型は、だいぶ以前から登録されていて、そのときは私ウエルネスウォーカーもそれを見て彼らがいったい何を言いたいのか皆目分からなかった。が、今回video.yahoo 画像が改定され、目的とするその意味を我々がしっかり読み取ることができるようになったので、胸がすっきりした感じである♪

つまり、舗装道路のゴムチップス交換は、手元のグリップを180°回転させ、草地では金属爪で突き刺す、という独特の発想。その設計思想を彼らは世界にアッピールしたかったのですね。それこそがtip2pad®という商標登録の中身である、と。

しかし、鋭い金属爪を常にあからさまにむき出して歩くというのも、僕はちょっとどうかと思います♪　手が汚れるどころの問題ではなくかえって危険じゃないんですか!？ま、発想のユニークさというかナイーブさは微笑ましいとは思いますが。

この金属爪で草地を突き刺して歩くのがノルディックウォーキングを流行させた根本原理です。大地にストックをしっかり固定して四足歩行の推進力を確保する。これは全世界125社のメーカーがありますが、以前大流行したトレッキングポールも同じく全部が全部この金属爪を根本原理として採用しているのが特徴です。

http://jiro-murakumo.blogspot.com/2008/05/blog-post_25.html

日本では昔スパイクタイヤが法律で規制された問題、それとは少し異なりますが、ノルディックウォーキングにおけるストックの設計はいま根本的改良を必要としています。現在のように金属爪を振り回すのは市民スポーツとして危険であり、健康増進運動の趣意にも反するからです。ですから皆さんゴムキャップを被せて弱々しく歩かざるを得ない。